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◆ 2002年05月15日(水)
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a sexfriend or...立場の逆転
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セフレの彼にのめりこんでいたというよりは、違う異性の存在が出来たことで私はそれまで恋人中心の生活から、男女問わず他の友人たちとも出かけるようになった。
恋人が出来たことで閉じられつつあった世界が、また再び開かれたようなそんな感じ。
それまでの恋人中心の生活といっても、デート費用捻出のため節約のため出歩くのを止めていただけなのだが。
元々友達は多いほうだったから、外に目を向けるとお誘いは割りとあった。
恋人からの電話の時間になればまたぞろと切っていた電話も時間を気にせずかけるようになる。誰かと電話中に恋人からキャッチが入ると無視をするか「明日にして」と恋人の電話を平気で電話を切る。
今までデートの日にちを決めるのに恋人が指定してきた日にちで全てが回ってきていたものが、先に入った予定でデートの日程も狂いがちになる。 はっきりしない約束ならば、はっきりしている約束優先で生活するようになっていった。
友達と恋人が同一線上で優先順位なしになる、セフレも同じこと。
デートの予定がなかなか決まらないことに平然としている私に恋人は焦りだしてきたのは仕方のないことだと思う。
責める口調になりつつある彼に、以前彼が私に言ったせりふ。
「あなたとはいつでも会えるから。」
かつて自分が吐いたセリフ。 これにはさすがに何もいえなかったことだろう。
恋人との立場が逆転していった瞬間だった。 |
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