a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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決めた。
今年の夏は、しょーがっこ行く時には、ソニT着て行っちゃる!!!!(号泣
うええええんっ
学級委員の副委員長に当たったああああくじ引きでえええええええ
なんかすごい嫌な予感しててん、すごい嫌な予感が! 絶対ダンナの厄払いしたヤツがこっちに降りかかってる気がする、すごいする。
撃沈であります。 メインエンジンに被弾。 隔壁閉鎖、間に合いません。 ・・・
どーん!☆
さて、 こんなヲタなネタ話ができるような人が、いらっしゃればいいんですが、いないだろうなwwww あああ、 ああ、
....rz
去年・一昨年、月に一度だった会議が、2・3度になりますネ♪ ダンナの協力?なにそれおいしいの? 夜の3時間くらい、子供を家に放置ですか。それがいちばーん困る。 ああ、 いやーん・・・
とはいえ、断る理由も見つからない専業チュプだぜ。 しばらく、ついったに愚痴り続けるかもしれん、すまん。
が っ く り
ついのべ。
「消え失せろ!」
交錯する瞬間に電気の火花が散る。 光と影、表と裏、+と−、生と死、ぴたりと重なる身体という入れ物を持ちつつ、どこまでも対極。
「お前が俺に勝ったらな!」
再び打ちあわされる力と力には、憎しみより歓びの方が勝る。 ふたり、永遠に戦い続けられるのなら、神も悪魔も信じよう。
お題、欲望には勝てない。戦いを欲するふたり。
+++++
一昨日と昨日の続き。 シャドウが陰陽師で、ソニックが小鬼で使役されちゃうというパロ話、その3
氷のつぶてが影霧に襲いかかる。 式神は間に合わず、袂を上げて身を守ろうとするが雹は腕を砕かんばかりに降り注いだ。
「Wait! wait! オレたちは敵じゃない」
影の中からするりとソニックが飛び出した。影霧を庇って立つと、風の壁で氷の雨を弾き飛ばす。 渓谷を下へ落ちかけた影霧を風の膜につつんで白い花弁の庭に降ろし、ソニックは驚きの表情を浮かべる二尾狐のもとへ駆ける。 力の限界なのか、がたがたと足を震わせている二尾狐も、口元をほころばせソニックへ歩み寄ろうとする。
「…ソニック、本当にソニックなの?信じられない、また会えるなんて」 「Hey, Tails! 大きくなったな」 「アハハッ、ボクじゃなくて、コスモのことだよね?」
二尾狐が見上げる大樹の桜に影霧が歩み寄ると、さらさらと薄く黄緑がかった花びらが落ちた。 普賢象だったか、少しずつ花の色を変えてゆく、不思議な桜。 永い時をかけて、この二尾狐が守ってきたのだろうか。
「さて、聞かせてもらおうか。都に春が来ないように術をかけていたのはお前だな?」 「…シャドウ?」 「あの頃のことは何も憶えてないぜ。この木の種のことも」
ソニックがからかうように話の腰を折り、影霧の苛立ちを大きくする。また前世の話か、僕にも関係のある話なのか、しかし何も知らない。 二尾狐は本当に聡いようで、苦笑ひとつで全てを理解したようだ。
「ソニックの吉祥院桜はメフィレスが燃やしてしまったんでしょう? ボクは、コスモを絶対に守るって決めたから、春なんて絶対に来させやしないんだ」 「…炎帝がまた現れるのか?そんな気配はどこにもない」 「そーだな、別のヤツだろ。それの正体は直接桜に聞いてみようぜ。いいだろ?」
ソニックが問うたのは二尾狐。少し迷ってことりと頷いた。 おそらくこの二尾狐も、ソニックに劣らぬ程の力を持っているのだろう。なのに、疲れ果てて今にも倒れてしまいそうなほど力を使いはたしている、その理由が何なのか。 ソニックが桜に手をついて、その横に影霧も手を添える。
ふうわり、足が浮き上がるような感じがして。
ちいさな少女が、白い花びらの庭に立っていた。 若木色の衣、悪戯に赤い花を髪に差して、ぺこりと会釈する。
『お願いです、助けてください』 「任せとけって!すぐに蹴飛ばしてきてやるさ」 「安請け合いをするつもりはないが、もとより見逃せない怪異だからな」 『変わらない、のですね。おふたりとも』
少女が笑って、そして北西の方角へ向き直る。
『妖気混じりの春風に乗り、蟲の群れが来ます。彼らは、最初に私を枯らそうとしたのです』 「…それで、あの二尾狐がお前を守っていたということか」 「理由はどうあれ、結果的に都も守ってたのさ」
ソニックが桜から手を離すと、やっと緊張から解放されたのか、二尾狐がうつらうつらと眠りそうになっている。 その肩を優しく抱いてやると、本格的に眠りに落ちた。
「その二尾狐も使役に使うぞ」 「No! No!! テイルスはこの桜の守りだからな。少し休ませるくらいいいだろ?お前の準備が終わるくらいまでの間」 「フッ、準備か。二刻後、日暮れに仕掛けるが、お前は構わないんだな?ソニック」
影霧の問いに、心の揺れを隠しきれなかったソニックは俯いて答えた。
「その気になれば、シャドウの束縛なんて簡単に引きちぎれるさ。それでも、オレはお前と一緒に戦うって決めたから」
妖の世界の理を破る。 緑色の瞳は、影霧にはやけに儚く見えた。
いやはや、本当に俺得だわ。
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