a days:日常的に迷走中
ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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2010年04月14日(水)

○はくしゅ

パチパチーありがとうございます。
ホント、自分が好きなものしか書いてないのに、ごめんねごめんね、
わたしの萌えとあなたの萌えが重なっていますように。
押してくださってありがとう。


今日日記。

歯が。…orz
歯医者行きたいです。痛くない、痛くないけどモニョモニョするよう。

今日が、安らぎの日々の終わりかもしれぬ。
明日がいろいろと勝負なのだが、明後日も大変そうなんだが。
嫌だ嫌だと吠えていても災難は去らないのです。おおう、自分かっけえ(そんなことない諦めてるだけだ

せっかくのダラダラデーだったので、イチゴジャムでも作ろうかと思ったけど、もうすこし、ギリギリまでイチゴがもっと特価になるまで(今でも十分やすいんだが
待ってみるのである。イチゴジャムつくるう!多分来週くらいに!






ついのべ。


どんな致命傷さえ、たちどころに治してしまうエクスカリバーの鞘。

「今すぐ、ここへ」
『なりません、アーサー王の世界が崩壊してしまいます』

解ってるそんなことは!
テイルス、ナックルズ、エミー…みんな、そしてシャドウ、その傷は俺がやってしまったんだろう?
すぐに治してやるから、な?
その鞘で。


お題、傷。ダーソニ一歩前。4/13

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ぽとり、最後の陽光が落ちて、月の気が体中に満ち溢れる。

「…ぐるぉおおぅ!ハァ、ハァ、ヨルのオレ、待ってたぜ」

その遺跡に現れる夜のバケモノ、ソレと同じ力を持ってるヨルのオレ。

「ソニック、今夜こそやっつけちゃおうよ!」
「まかせとけチップ!」

ヒルのオレ、お前にオレは負けない。


お題、月日。SWAで。4/13


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「なんで終わってすぐそれなんだよ」

共有した甘さも熱も湿り気も、焼いて消してしまうみたいに。
軽い嫉妬のつもりだろうが、俺には酷く縛るように思えるその腕。
ほどけない拘束。
指にはさんだ煙草を未成年の口元にくわえさせ、その先端に火をつけた。

「お前も苦いキスができるようになればいい」


針蛇針、某ぽさうねさんがとっても素敵な絵を描いてらしたので、便乗してみたwww





昨日の続き。

陰陽師パロ。
興味無い人は読むだけ疲れる漢字ばかりの小話だすよ。




凍るような川風にちらちらと混じる風花。
いや、ぽつんと川面に落ちたそれは解けることなく吹かれて沈む、桜の花びらだ。
この寒さで咲いている花があるとすれば、やはり妖の仕業だろう。
川の縁に続く小道を進み行けば、やがて岩だらけの渓谷へたどり着く。
尖った石に白い花弁がしがみついている。それを拾い上げて足元に問うた。

「近いな」
『ああ、懐かしい』
「キミを連れてここまで来たことはないだろう」
『Sorry, 憶えてないんだったな』

影の中でソニックが笑ったようだった。
影霧にはこのやりとりがもっとも気にかかる。
過去だか前世だか知らないが、小鬼とどういう関係だったのか一寸でも思い出せないものかと、夢見の秘術まで使ったのに、何も覗くことはできなかった。
小鬼が言うには、記憶を誰かに封じられたというよりも、自ら封じたのだという。転生を繰り返し過去を切り離し続けた、そのせいだと。
僅かな焦燥を見てとった青い小鬼は、時間をかけて取り戻せばいい、といつものふざけた調子で言うのだが。

『妖気が強くなった。そこの岩棚を上がってみろ。夢みたいな景色が見えるぜ』

小鬼が影で示す黒い岩を次々飛んで、渓谷の頂きまで駆け上がると、平らな丸い丘が現れた。
一面、白い雪、否、ふわりと弾力のある桜の花びらで埋め尽くされ、丘の中央には真っ白な花を咲かせる大樹。
そして、その根元に、ソニックよりはいくらか小さな小鬼が倒れていた。
美しい、この世のものとは思えない程。

「これが、怪異の正体か」

影霧が手刀を抜刀しその先で印を描こうとした、その瞬間。
低い地鳴りが足元に響き、足場の岩棚が崩れた。急ぎ跳ね跳び近くの岩へ移ろうとすると、そこには鋭く尖った石が並び、影霧の足を切り裂こうと待ち構えている。
舌打ちひとつ、式を飛ばし浮島を踏み、なんとか白い丘へ戻ろうとするが、冷たい雨が式神かささぎの翼を打ち、影霧の身が沈んでゆく。
桜の根元にいる小鬼が、疲れた様子で起きあがる。大きな耳に賢そうな眼、そして、

「二尾狐か!」

狐の小鬼が豊かに膨らんだ二本の尾を振り下ろすと、大粒の雹が波のように影霧めがけて押し迫った。




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