a days:日常的に迷走中
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ゲーム・アニメ・特撮…バカっぽく夢中!日常から非日常まで、カオスに何でも書いてます。
基本的に毎日書きます。拍手レス等はコメいただいた翌日あたりに…きっとあると思う。
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○はくしゅ
パチパチーありがとうございます。 ホント、自分が好きなものしか書いてないのに、ごめんねごめんね、 わたしの萌えとあなたの萌えが重なっていますように。 押してくださってありがとう。
今日日記。
歯が。…orz 歯医者行きたいです。痛くない、痛くないけどモニョモニョするよう。
今日が、安らぎの日々の終わりかもしれぬ。 明日がいろいろと勝負なのだが、明後日も大変そうなんだが。 嫌だ嫌だと吠えていても災難は去らないのです。おおう、自分かっけえ(そんなことない諦めてるだけだ
せっかくのダラダラデーだったので、イチゴジャムでも作ろうかと思ったけど、もうすこし、ギリギリまでイチゴがもっと特価になるまで(今でも十分やすいんだが 待ってみるのである。イチゴジャムつくるう!多分来週くらいに!
ついのべ。
どんな致命傷さえ、たちどころに治してしまうエクスカリバーの鞘。
「今すぐ、ここへ」 『なりません、アーサー王の世界が崩壊してしまいます』
解ってるそんなことは! テイルス、ナックルズ、エミー…みんな、そしてシャドウ、その傷は俺がやってしまったんだろう? すぐに治してやるから、な? その鞘で。
お題、傷。ダーソニ一歩前。4/13
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ぽとり、最後の陽光が落ちて、月の気が体中に満ち溢れる。
「…ぐるぉおおぅ!ハァ、ハァ、ヨルのオレ、待ってたぜ」
その遺跡に現れる夜のバケモノ、ソレと同じ力を持ってるヨルのオレ。
「ソニック、今夜こそやっつけちゃおうよ!」 「まかせとけチップ!」
ヒルのオレ、お前にオレは負けない。
お題、月日。SWAで。4/13
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「なんで終わってすぐそれなんだよ」
共有した甘さも熱も湿り気も、焼いて消してしまうみたいに。 軽い嫉妬のつもりだろうが、俺には酷く縛るように思えるその腕。 ほどけない拘束。 指にはさんだ煙草を未成年の口元にくわえさせ、その先端に火をつけた。
「お前も苦いキスができるようになればいい」
針蛇針、某ぽさうねさんがとっても素敵な絵を描いてらしたので、便乗してみたwww
昨日の続き。
陰陽師パロ。 興味無い人は読むだけ疲れる漢字ばかりの小話だすよ。
凍るような川風にちらちらと混じる風花。 いや、ぽつんと川面に落ちたそれは解けることなく吹かれて沈む、桜の花びらだ。 この寒さで咲いている花があるとすれば、やはり妖の仕業だろう。 川の縁に続く小道を進み行けば、やがて岩だらけの渓谷へたどり着く。 尖った石に白い花弁がしがみついている。それを拾い上げて足元に問うた。
「近いな」 『ああ、懐かしい』 「キミを連れてここまで来たことはないだろう」 『Sorry, 憶えてないんだったな』
影の中でソニックが笑ったようだった。 影霧にはこのやりとりがもっとも気にかかる。 過去だか前世だか知らないが、小鬼とどういう関係だったのか一寸でも思い出せないものかと、夢見の秘術まで使ったのに、何も覗くことはできなかった。 小鬼が言うには、記憶を誰かに封じられたというよりも、自ら封じたのだという。転生を繰り返し過去を切り離し続けた、そのせいだと。 僅かな焦燥を見てとった青い小鬼は、時間をかけて取り戻せばいい、といつものふざけた調子で言うのだが。
『妖気が強くなった。そこの岩棚を上がってみろ。夢みたいな景色が見えるぜ』
小鬼が影で示す黒い岩を次々飛んで、渓谷の頂きまで駆け上がると、平らな丸い丘が現れた。 一面、白い雪、否、ふわりと弾力のある桜の花びらで埋め尽くされ、丘の中央には真っ白な花を咲かせる大樹。 そして、その根元に、ソニックよりはいくらか小さな小鬼が倒れていた。 美しい、この世のものとは思えない程。
「これが、怪異の正体か」
影霧が手刀を抜刀しその先で印を描こうとした、その瞬間。 低い地鳴りが足元に響き、足場の岩棚が崩れた。急ぎ跳ね跳び近くの岩へ移ろうとすると、そこには鋭く尖った石が並び、影霧の足を切り裂こうと待ち構えている。 舌打ちひとつ、式を飛ばし浮島を踏み、なんとか白い丘へ戻ろうとするが、冷たい雨が式神かささぎの翼を打ち、影霧の身が沈んでゆく。 桜の根元にいる小鬼が、疲れた様子で起きあがる。大きな耳に賢そうな眼、そして、
「二尾狐か!」
狐の小鬼が豊かに膨らんだ二本の尾を振り下ろすと、大粒の雹が波のように影霧めがけて押し迫った。
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