un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2004年09月22日(水) キリストは弟子たちのもとへ帰り、言った:

 Una ora vigilar voi non potete.
 Giuda non dorme, e con furor ne viene,
 qual di tradirmi ha tanta la gran sete
 che ogni disagio grave lui sostiene.


 あなたたちは一時間と目を覚ましていられないのか。
 ユダは眠らない。彼は狂気の者たちと来る。
 そしてわたしを敵に引き渡すという、
 大きく激しい野望を持っている。
 あらゆる深刻な貧困が彼を衝き動かしているからである。


今回のわたしの訳の一部、15世紀の聖史劇のシナリオ。
有名な「最後の晩餐」の直後のシーン。
すこし意訳をいれちゃった。
「貧困」という言葉がちょっと浮いてるけど、
たぶんローマカトリックのことだから、
(ココロの)貧困とかいうコンテクストをふまえてそう。


なんてことを考えつつ、
わたしのココロも貧困だなーと思って切ない。


全然関係ないけど、この聖史劇、出演できるなら、
どかは絶対、キリストはヤだ。
ユダがいいな、いろんな演り方がゆるされそう。
もしくはペテロかな、このあとのシーンで殺陣ができて、
かっくいい。


なーんてことを考えて、うひひ、ってなってるわたしは、
やっぱりちょっとくたびれてるんだと思う。
ふー、ちょっと寝ます、ぐー・・・


(mー_ー)m.。o○ zZZZ


どか |mailhomepage

My追加