un capodoglio d'avorio
大阪府立中央図書館まで、カブでトトトッと行く。 天気がいいし良い気持ち、遠心クラッチもいい感じ。
昼ご飯は例によってスタバで軽く。 なんかパウンドケーキみたいなのを頼んだ。 クリームチーズが入ってるみたい、 案外おいしい、はまりそう。 どかの後ろのテーブルで、 スタバのスタッフのひとたちが三人でミーティング。 聞こえてくる話とかもちょっとシリアスな、 オフィスっぽい雰囲気でかっくいい。 なつかしいなーと思う。
で、図書館に戻る前に、カブの証明写真を撮る。
夜になって、帰る前に、司書サンに相談。 イタリア語の辞書(Lo Zingarelli)を、 参考図書として蔵書に加えてもらえませんか? とお願いする、だめもとで。 だって、伊和辞書や、伊英辞書ならまだしも、 伊伊辞書なんて、仕入れてくれないだろーなーって。
でも、予想外に、親切に対応してくれる。 「それでは希望として、うえに上げてみましょう」、 って言ってくれてめちゃくちゃうれしい。 いやー、ホスピタリティ、高いなー。 司書サンとか学芸員サンで、親切なヒトって、 考えてみれば当たり前な話なんだけど、 でもどかがきょうこんなに嬉しいってことは、 普段の日本のそういうヒトたちが当たり前に、 出来てないんだろうなー。
なんかどかも嬉しくなってその辞書の有益性を、 説明してみた、イタリア語の古い資料を読むにあたって、 必須の辞書で、美術・文学・歴史・政治・経済など、 彼の国の研究をしてる学生なら、必ず使います、と (これは多分ウソじゃない)。
でも、親切なヒトは、いいヒトだ。 どかも親切なヒトになりたいな。
なんだ、きわめてシンプルやん。
|