un capodoglio d'avorio
2004年07月09日(金) |
ひさしぶりの言い訳と、楽しみと |
こんなにこのサイトの日記が滞ったのは、 サイト始まって以来じゃないかなあ。 でもね、大学院生の修士一年目っていうのは、 なにかと忙しいのね、なにかと。 別に遊んでいたわけではないのです、、、というか、むしろ逆。 まるでドミニコ会の修道士になったかのような生活でした。 メインは古文書を読解しながら、イエスの人生に思いを寄せるという。
ICUと違ってこの大学は前期後期に学期が分かれていて (というかICUがスペシャルすぎるのだろうけれど)、 ちょうど、日記が書けなくなった6月終わりくらいからというのは、 課題のレポートがやまのようにのしかかってきていた時期でもあって。
とりあえず、何とかひと段落。
書いていて面白かったレポートは、 「デュメジルからフーコーへ繋がる歴史認識」とか、 「英文学における語りの人称の差違」とか、 「ファウスト文学の分析、マーロウ版とクリンガー版より」とかかな。 ・・・って、まったく美術史と関係ないテーマやん、全部。
あ、あとね、このエンピツ日記が滞りがちだった理由のひとつは、 最近どかが、ミクシィをやり始めたってことも大きい。 あれは、いろいろな意味でかなり洗練された「装置」だと思う。 いつの間にか気付いたら周りの風景が変わっているんだよね、 そのイリュージョンを生み出すために、スッと参加した人を、 トロッコに乗せてそれを緩い下り坂に押し出す力。 洗練とは、その力を見せないように処理すること。 爆発的に参加者が増えてるのも、当然だよなーと思うわけで (いろいろ思うけど、詳しくはまたどこかで)。
さて。
とりあえず、差し迫ったレポートの目処はついた。 今回、とてもよくがんばったどかへのご褒美は、 あおいタンの『ラブドガン』♪ ふふふーん、ずーっと楽しみにしてたんだもんねー。 SWICHで特集されてたあおいタンのフォトセッションも、 イイ感じだった、うんうん。 うひひ、もう、溶けてやる溶けてやる溶けてやる。 一昨日とかも、ややあって深夜に起きてたら、 3時ごろ、テレビで『ケータイ刑事・銭形愛』の再放送を偶然見られて、 やっぱりねー、と運命を感じたし、うふ。 ともかく『ラブドガン』さー、ひひ♪
と、言いつつ、これを見るのは梅田ではなく新宿になりそう。 そう、どかはきょう、上京する。 上京する前から、5日間のスケジュールが分刻みで埋まってしまう。 うう、が、がんばらなくちゃ。
どうして、私ってこう・・・
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