un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2004年06月06日(日) G1安田記念

まるで別の馬だと思った。

怒りすらわかない。
それを通り越して、ただ空しさだけが残る。

5ヶ月半休養後の緒戦、馬体重-16kgって、なに?

  万全の仕上がりを施してたまたま時期が良かったのが、
  安田記念だったんやね・・・

って、どこが「万全の仕上がり」?

何を書いても空しい。

調教師は馬を選べるかも知れないけれど、
馬は調教師を選ぶことなんかできない。

  ここに来て、ディンヒルの血統が顕在化して・・・

  世界的に見てもディンヒルはマイル路線で・・・

秋華賞やエリ女杯を5馬身8馬身ちぎって勝った彼女の、
どこを見てマイル適正があるというのか。
あんなに大きな跳びを持った彼女の、
どこを見てマイル適正があるというのか。
それは「かかり気味」な性格をしてそういうのか?

アホか、マイルだろうが1,200mだろうが、
あんなにかかっていたら、レースになるわけがない。

「かかり気味」な性格を矯正して調教師はなんぼと違うん?

背に乗せた名手・武豊が半分立ち上がっていた向こう正面、
どかは、もう痛ましくて痛ましくて。

哀れな。
一昨年に見せた、
あれほどの才能が、
あれほどの気品が、
あれほどの栄光が。

それでもファインに罪は無い。

だから、どかはファインをこれからも絶対支持します。

追伸

でも、ツルマルボーイが勝ってくれてすごい嬉しい。
いま、2番目に好きな馬だもんね。
良かったね、ボーイ。
きっと、妹も天国でよろこんでるよー。
ほんとうに、おめでとう。


どか |mailhomepage

My追加