un capodoglio d'avorio
まるで別の馬だと思った。
怒りすらわかない。 それを通り越して、ただ空しさだけが残る。
5ヶ月半休養後の緒戦、馬体重-16kgって、なに?
万全の仕上がりを施してたまたま時期が良かったのが、 安田記念だったんやね・・・
って、どこが「万全の仕上がり」?
何を書いても空しい。
調教師は馬を選べるかも知れないけれど、 馬は調教師を選ぶことなんかできない。
ここに来て、ディンヒルの血統が顕在化して・・・
世界的に見てもディンヒルはマイル路線で・・・
秋華賞やエリ女杯を5馬身8馬身ちぎって勝った彼女の、 どこを見てマイル適正があるというのか。 あんなに大きな跳びを持った彼女の、 どこを見てマイル適正があるというのか。 それは「かかり気味」な性格をしてそういうのか?
アホか、マイルだろうが1,200mだろうが、 あんなにかかっていたら、レースになるわけがない。
「かかり気味」な性格を矯正して調教師はなんぼと違うん?
背に乗せた名手・武豊が半分立ち上がっていた向こう正面、 どかは、もう痛ましくて痛ましくて。
哀れな。 一昨年に見せた、 あれほどの才能が、 あれほどの気品が、 あれほどの栄光が。
それでもファインに罪は無い。
だから、どかはファインをこれからも絶対支持します。
追伸
でも、ツルマルボーイが勝ってくれてすごい嬉しい。 いま、2番目に好きな馬だもんね。 良かったね、ボーイ。 きっと、妹も天国でよろこんでるよー。 ほんとうに、おめでとう。
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