un capodoglio d'avorio
3歳オープン・混走・指定・中山・芝2000m… 「皐月賞トライアル」G2・弥生賞。 ついに、2004年度クラシックのプレリュードが奏でられる。
人気は6枠6番フォーカルポイント。 それに続いて5枠5番コスモバルク。 8枠9番メイショウポーラ、2枠2番ハイアーゲーム。 そして7枠7番グレイトジャーニー。
どかは牡馬クラシック戦線はブラックタイドくん絶対支持なのだけど、 タイドくん、弥生賞は回避したので、馬券はかなり悩む。 昨日までは武豊騎乗グレイトジャーニーで行こうかと思ったけど、 線が細い印象が否めず、けさ、まず切る。 メイショウポーラ、スピードは断トツだけれど距離が厳しいと思う。 続いて、切る。 そもそも、この5頭はかなり抜けていると確信してたから、 残った3頭で、馬連ボックスで勝負することにした。
レース、なんと大方の予想を覆してスローペースとなる。 引っ張ったのはもちろんメイショウポーラ、福永クン。 2番手でコスモバルクがそれをマークする展開。 おっかしいな、馬場も良いしきょうはハイペースになると思ったのに。 たまらず、3角あたりから武サンのジャーニーが動き出す。 馬群は詰まるも、先行馬群、余力残して4角出口。
どかはもう、勝った!と確信したのだけれど。 でも、、、メイショウポーラ、粘る、すごい粘る。 コスモバルク、ゴール前余裕の差しきりも、他馬は追いつけず・・・ 「ヨーイドン!」な展開では、 フォーカルやハイアーの差し脚は発揮できなかったのだろう、むう。 というわけでコスモバルクは貫禄の1着。 2着メイショウポーラ、3着はアンカツ騎乗メテオバースト。 フォーカルは5着に沈む。
コスモバルク、格好良かったなあ。 何と言っても道営競馬所属というのがかっこいい、 地方出身の馬の制限のために、いくら賞金を持っていようとも、 トライアルレースで入選しない限りクラシックには進めなかったらしい。 中央所属の良血馬をそのシバリとともに蹴散らしての出走権獲得。 ステキだ…。 彼は強いぞ、ブラックタイドくん。 大丈夫かい?
さて、昨日は「桜花賞トライアル」G3チューリップ賞。 どかは京都に行かなくちゃだったために、阪神競馬場に行かれなかった。 馬券も買わなかったけどでも、レースはちゃんとチェックした。 愛しのヤマニンシュクルちゃんは、 実力馬スイープトウショウの圧倒的末脚の前に3着。 むむ、でも、3着入選でかっちりクラシック出走権を獲ったのだから、 良しとしよう、予選は、予選だい。
…にしても、馬券、獲れない。 だんだん深刻になってきたな、何連敗だらう (ノ_<。)
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