un capodoglio d'avorio
2004年01月27日(火) |
The 4th Renewal Cut Off!! |
02.02.21 OPEN 02.07.25 RENEWAL 02.12.07 JOIN IN ENPITU 03.01.15 THE 2ND RENEWAL 03.02.04 BBS OPEN 03.03.18 JOIN IN ONWAR PROJECT 03.05.05 THE 3RD RENEWAL
と、来た doka's_homepageの歴史。そしてきょうついにメジャーアップデート、都合4度目の全面リニューアル完遂!!
04.01.27 THE 4TH RENEWAL
今回のリニューアルのテーマはずばり「ゆうざびりてー」。お、思わずひらがなで書いちゃった、だって流行の言葉すぎて恥ずかしいんだもん。でもね、大事なことだと思うのね。「美学とはやせ我慢と見つけたり」というのは某偉大な詩人の言葉だけど(注:どかは詩人という肩書きも持つ)、でも「やせ我慢」は自分でするものであって、他人に押しつけちゃいかんと思うのよね。アクセス数云々という話ではなく、矜持として。で、その方針に則って以下の通りポイントをひとつずつ実施した。
1.フラッシュマテリアルを外すこと :これまでトップページに2つのフラッシュを設置していた。<メニュー>と<カウンター>である。これがどかにとってかなりのオキニで「我ながらこのページ、大好き」とナル度爆発するくらいだったのだけど。やっぱでも、重かったし、使い勝手が抜群かというと、決してそんなことは無かったし。でも問題が。doka's_homepageは極端にメニュー数が多く、フラッシュメニューを外すとなると、どうしてもページは増えてメニュー記述が煩雑になっちゃいそう・・・。
2.<au/infobar>ショック :・・・と、悶々と悩んでいたところに、あのグッドデザイン賞受賞のケータイが登場したわけで。ミーハーどかは速攻機種変。で、やっぱりこの<タイルボタン>は可愛いし使いやすいし美しいし言うこと無いわね、という結論にたっしたわけで (^_^;)。これなら、ページが増えてもなんとかなるかも。
3.脱欧入亜 :で、できるだけ「ゆうざびりてー」の原則に則って、アルファベットを消していくことにした。英語を辞めて、全部イタリア語で書いてやろうかしらん。とも思ったんだけど、で、確かにそうすると見た目に瀟洒になりそうだったんだけど、やっぱ、だめよねって。絶対、綴りとか間違いそうだったしね。
4.フォント大きく :3と同様、原則に従うと当然こうなる。以前はフォントを大きくすると、ちょっと幼くなるよねーと思って、小さめに設定したんだけど、でもでも読みやすいのが一番でしょ。と思い、全体的にフォントを大きくした。内容が伝わんなくちゃ、仕方ないもんね。
5.CSSを極める :で、1〜4をしっかりやろうと思うと必然的に、HTMLだけではにっちもさっちもいかなくなる。いままで逃げ続けてきたCSSをちゃんとやることに決める。ここからが地獄だった。CSS自体は論理的なシステムだし、ひとつずつ覚えていけばなんとかなったんだけど。問題は、やはり、ブラウザによる差違だった。
6.表示確認の徹底 :で、どかはマックのブラウザ6種と、ウィンドウズのブラウザ2種とで徹底的に表示確認しながら、ピクセル単位で調整を続けた。全てのページについて。死ぬかと思った。ってか死んだ。まじ、もう、死ぐ。で、悟ったのは「IE」は決して優れているブラウザでは無いと言うこと。CSSの規格は世界標準で定まっているのにもかかわらず、独自の規格をいつまでも採用していて、もう、マジでむかついた。特に、マック版IE!殺意を抱くほどに、苦しめられた、最後まで。逆に標準の規格にかなり則っていた優等生のブラウザはモジラ系のブラウザだった。やっぱ最後はオープンソースなのねえ。
7.でもやっぱ、美しいのが好き 1〜6までクリアしたあとで「それでもやっぱ美の追究を辞めたらおしまい」的メンタリティーが蘇り、トップページにJavaScriptを組み込んだ。ウフ。更新するたびに画像が入れ替わるのです。
と、まあ、こんな感じ。ブラウザの差違に関しては、妥協はギリギリまで拒否って可能性を探りながらやって、実際どのブラウザで見てもほぼ、一緒なはず。一番アブナいのはマック版IE。一番大丈夫なのはモジラ系ブラウザ(MOZILLA・FIREBIRD・NETSCAPEなど)で、マック・ウィン問わず。その中間なのがウィンドウズのIEでした。可もなく不可もなく。やはり画面表示、色調に関してはマックに少し利がある気がする。ひいき目ではなく、冷静に。
とにかく・・・、しばらくパソコンには触りたくない、いま朝の6時。何度目の徹夜だろう。おやす、み・・な、さ・・・・・い (。o゜)
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