un capodoglio d'avorio
きょうも昨日と比べたら、とーっても寒い日だった。 なぜ、どかが京都に行く日はとことん底冷えするのだろう。 出町柳の駅を下りた瞬間、キーンと脳髄に響く感じ、くー。 去年の暮れのストイキツァさんの懇親会のときに、 明けからゼミに参加させて下さいとお願いした。 したら、O先生は「あー、いいよいいよ」って言ってくれて。 それでありがたく、きょうから、参加などか。
・・・5分で後悔。 うーん、でも「後悔」っていうのはちょっと正しくないな。 だって、最初から分かってたもん、ついてけないの。 イタリア語とフランス語ががんがん飛び交う内容。 どかは、もう、どこを読んでるのかさえ、 分からなくなるのがたびたびで、 耳をキツネのようにぴょこんと立て、 目をミミズクのように皿にして資料をあたる。
しかも、語学のレベルだけじゃなく、 知識レベルも、ちょっとすんませんっ、という感じ。 13時から始まって終わったのが19時。 もう、どかは口も聞けないくらい疲労困憊。 アタマも痛い、知恵熱だよ、ちえねつうっ・・・。
はあ。
なんでどか、合格ってんだろ? まったくもって分からん、分からんぜよ。 懇親会のときに、 「人環のなかでもこのゼミはレベル、すっごい高いよ」と、 脅されていたのを、帰りの京阪電車で思い出す。 あれ、誇張じゃなかったんだ、ぐふ。
と泣き言を並べていても始まらないから、 どか二等兵、CIAOから頑張りましゅ(ってまだお前、CIAOだけかあっ)。
帰ってきてぐでーとしてたら、23時。 あー、あおいたんの時間だー♪ というわけで、いそいそとチャンネルを合わせる。 ・・・やばい。 一気に疲れが抜けていく、とろけるう。
やっぱり人間、疲れたときはアイドルだ。
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