un capodoglio d'avorio
2003年12月07日(日) |
G1阪神ジュベナイルF |
2歳牝馬限定の芝1600m、ジュベナイルフィリーズ。 来年はクラシックを戦う、若き乙女たちの戦い。 どかは、でもちょっと馬券、疲れてたし買わないつもり。 だったのだけれど・・・、百円買いだけど、3連複を買うことに。
だって、11月のファンタジーS。 スイープトウショウの末脚の切れ味が印象的だったから。 追い込み一気の、2歳離れした脚を使ったのよね。 なんと、あの時の上がりが34.0、ハンパ無いね。
で、あとは最近ハマってるマンガ「馬なり1ハロン劇場」で、 抜群のキャラ立ちで格好良かった偉大なる種牡馬、 SS様(サンデーサイレンス)の産駒から、 名前が好きなフィーユドゥレーヴをピックアップ。
スイープとフィーユを固定して適当に流して4つ買ったのね。
しかして、レース。
やー、絶対スイープ勝つだろうと思ったけど、 直線半ばで、絶望的な不利を受けてしまって、 四位騎手のヤマニンシュクルと武豊騎手のマチカネエンジイロの間、 一頭分だけのスペースから満を持して追い始めた瞬間、 その2頭がスイープを潰すように馬体を寄せてきちゃって・・・、 あれ、ぶつかってたよね。 で、スイープ騎乗の角田サンはやむなくブレーキをかけ、 で外に持ち出してから鞭を入れるも時既に遅し (それでも5着に入るのだから、恐ろしい)。
勝ったのは、その四位騎手のヤマニンシュクル。 スイープがブレーキをかけたあとから猛然と伸びて、 先行するヤマニンアルシオンを差し切っちゃった、へえー。 一番強い競馬をしたのはスイープだけど、 シュクルも強いねー。
で、レース後ネットを見てパチパチしてたら、勝ち馬が、 あのアイドル馬・トウカイテイオー産駒だということが発覚。 ゆきチャン(どかの友人・長年のテイオーファン)、 喜んでるだろーなー、だって産駒のG1勝利はふたつ目だもんなー。
と、思って携帯にお祝いメールを入れたら、 見てなかったし、知らなかったって・・・オイッ。 でも・・・改めておめでとうございます。 私も、将来ファインが繁殖に入って、 で、その仔がG1を勝ったら、きっとめちゃくちゃ嬉しいだろうなって。 簡単に想像がつくから、だから。
本当に、おめでとうございます。
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