un capodoglio d'avorio
やったーっ!!
終わったーっ!
すげい、解放感、やばい、体液が沸騰しそう。 気圧が一気に下がったっぽい、 スペースシャトルで打ち上げられたみたい。
17日に始まった実習は、講義と比べてかなり楽しかった。 実際に絵画と彫刻を展示室に展示してみるのんとか、 虫食いのある古文書を修復する実習とか、 縄文土器を展示するにあたってテグスで固定するのんとか。 講師の方々もそれぞれ個性溢れてて、 何かしらの欠損と何かしらの突出が感じられて、 そういうのも楽しかった。 「もの」への執着が、圧倒的だった。 そういうのを感じるたびに嬉しくなった。
実際に博物館の一室に展示する実習が一番楽しかった。 チームに分かれて5人でやったんだけど、 行きがかり上、どかがリーダーっぽくなってしまい、 パキパキやって、ライティングもパキパキやったら、 褒められた、てへ。
民俗学の講義も良かった。 むかし、ICUに非常勤で「民俗学」を担当していた先生で、 そう言えば、どかもレジ本でその名前を見たことがあって、 講義終了後、質問がてらそういう話で盛り上がった。 その先生もワタシが ICU出身だって知って、喜んでくれて。
で、民俗学のフィールドワークと、民俗芸能を習うことの、 共通点と相違点について、ほんの少し話せてそれも面白かった。 もちろんその方は「早池峰神楽」のことは知っていて、 どかが感じてることや考えたことを話したらすぐ、理解してくれた。 そして、どかが悩んでいることや「壁」というのは、 民俗学者にとっても全く同じ課題であることを知って嬉しかった。 あの人と飲みに行きたいなあ。
友人も何人か増えたし、 バックグラウンドが全く違うヒトと意思疎通が出来ることというのは、 やっぱり楽しいなあって思う。 でも・・・、どかって、やっぱヘンなのかしらん。
「○○サンって、なんかオーラがありますよね、 ちょっと、感じが他のヒトと違って、面白いわ」
って、ヲイ(やはり・・・そうなのか、ワタシ→参照8/14)。
さて、ここで、気を緩めるわけにはいかない。 スクーリングが終わって、やっと自分のことをする時間を ちゃんと確保できるようになったんだし。
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