un capodoglio d'avorio
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2003年02月27日(木) 利き酒の夕べ@リッツカールトン大阪

5階のバーで待ち合わせ、叔父はまだ現れず、
一人カウンターでサイドカーを頼む。
チャンとしたカクテルだ、おいしーなー。
って思ってたら叔父登場、二人で一つ階を下りて会場へ。

和食の懐石がセッティングされてて、
その向こうには9種類の小さいグラス、
敷かれているシートにそれぞれの銘柄が記されてる。
京都の三つの蔵元から提供される、
この冬出来立てほやほやの純米吟醸。
ぜいたくにお米を削ってできた、
和製「シャンパン」(でもシャンパンより美味しい気が)。
えーっと、銘柄は・・・
<玉乃光>と<月の桂>、それに<招徳>。

ぅおいしかったぁぁ・・・
なんだかセレブな雰囲気は違和感あったけど
(いつものサッカニーのスニーカー履いてったどか)、
でも懐石もまあまあやったし何より米を削りまくって作った酒は、
罰当たりやけど美味いのは美味い。
焼酎は苦手で飲めないどかだけど、
日本酒は、ちゃんぽんせず、少量なら、大好き。
フフーン、日本人で良かったー♪

その後叔母が到着、三人でいい気持ちになって、
コーヒーで口直しをしてからホテルを出る。
公共交通機関など使わず、そこから直でタクシーに乗って家に。
はあー、ごくらくぅ。

まんま、あほになりそうな夕べやったなあ。
これでええんか、ええのんか、どかよ?


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