un capodoglio d'avorio
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2002年10月03日(木) 北極星と黄色い声援

例えば以前は、全然衣装なんて着けなくてもかまわない。
って思っていた。
自分はヒトに見てもらうために踊るのではないし、
自分はヒトに認められるために踊るのではない。
自分はじぶんで踊りたいのだから踊るのだし、
そこには他人の目が無くてはいけないなどとは思わない。

・・・こういうと必ず反論があって、
そんな「じこちゅー」でいいのかって・・・
でも、どかは思うに中途半端な「じこちゅー」ならいざ知らず、
本当にぴかぴかに磨き上げた正真正銘の「じこちゅー」なら、
それなりに存在してても許されるのでは無いか。
どこで自分のゴールを設定するのか、
そもそもゴールは設定すべきものなのか。
北極星を頼りに北に北に航海を進める夜の大海原の筏のイメージ?
別に、北極星があればいいのであってそこに、
「どかさーん、応援してるわーん」なんて黄色い声援がいるのか。
なんて。

でも、最近は、衣装を着けて踊りたいという気持ちが強くなってきた。
それは別に、見られたい、認められたいという欲求ではない。
でも、衣装の「束縛」を克服したい。
というフィジカルな壁への挑戦欲というのでも無いみたい。
なんやろ?
うまく言われへんけど。
でも、衣装着けて見たいと思う、少しね。

そんなわけで次の土曜日は楽しみだったりしている。


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