un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年09月04日(水) そうして一瞬は

芸能研の稽古に顔を出せた。
なんだかこの秋は「練習室」の確保が難しくて今のところ、
そんなに練習回数が無い、辛い。
ドカといえば、この夏は、
民舞入部以降最も踊りへのモチベーションが下がった季節で、
それを何とか乗り越えられそうな最近だから一回一回大切に感じる、
なおさら。

一つ一つの足拍子、流れていくのが惜しい。
一つ一つの捨てバチ、流れていくのが惜しい。
だんだん時間が針のように研ぎ澄まされていく。
そうして一瞬は、無限だ。
最近「魔の山」をよく思い出す。
告白するとハンス・カストルプに、訳も分からないくらい、
感情移入してしまって困った思い出がある。
その移入度に迫るのはゴルトムント様くらいだ、全く違うけど
(@「知と愛」)。

・・・まあ、そんなわけであんまし周りに目を向けられんくて、
他のOBOGの負担が増えてしまったかも知れない。
ちゃんとまた、お礼しよう、うん。

練習のあと、親方、山男氏、くまさんと食事。
調子に乗って飲み過ぎたかも、だってビール、
美味しいんだもんさ、ねえ。
たくさん笑えたので良かったし、ま、いいか。

帰ってきてエッセンシャルオイルを焚く。
カモミールローマンとリンデンとネロリのブレンド。
あっという間に眠くなる。

おやすみー。


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