un capodoglio d'avorio
passatol'indicefuturo


2002年03月11日(月) しっくりしっくり

拝啓めぐみ様。
夜勤明けでふらふらとした帰り途、
まぶしい朝日を浴びて輝く白梅を見ていたら、
あなたの透き通る肌を思い出しました。
まぶしく輝く小田急バスを見ていたら、
ほのかに赤く染まるあなたの頬を思い出しました。
あなたはピアノをお弾きになられるとか。
私はあなたのピアノの鍵盤になりたい。

・・・駄目だ、わたし。

きょうは13日のミニ興行に向けて最後の調整。
まずまず身体が動いてきてネリの足拍子もなんとなくしっくりしっくり、
少しだけ安心、ホッとする。
久々にさふぁいあが来ていて、どら、
のりのりと少し「民俗芸能」への接し方について話す。
けっこう真面目な話になったなあ。
さふぁいあのまとまった意見を初めて聞いた気がして、なんだか嬉しかった。

「ふうん、そんなことを思っていたんだ」

一応、いまどかがどういう気持ちで練習に望んでいるか、
これからどこを目指したいかを喋っちゃった。
早まったかな。
ま、いいか。
深刻に捉え過ぎるって指摘を受けて、それはそう思うって応えた。
でも、僕はそこに突き詰められる余地があるのならば、
出来る限りの力を持ってそこを進みたい。
そうしないと見えてこないものがあるならば、
自分にしか見ることのできないものがあるならば、
どれだけ苦労しても傷ついても、不意に傷つけてしまっても、
絶対、ひかないんだ。
まあ、これから毎日実際にやることは決まってる。
その日までは、きちんと足拍子を踏むこと、それだけ。
それだけさ。


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