ねろえび日記
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●おうちで映画 素敵なウソの恋まじない イギリスのTV映画、2015年。WOWOWで。 邦題はくそすぎるけど、内容がおもしろそうなので。 飼っている亀がちっとも大きくならないと嘆いているおばあさんに恋しているおじいさんが亀を買い集めて少しずつ大きいのに交換して喜ばせてあげようとするお話。原作はロアルド・ダール。 とても良かった。好き。洒落てる。見終わって、ほんわか幸せな気分になった。昔好きだったダスティン・ホフマンが小さくて可愛くて素敵なおじいさんになっていた。
語り手の男性(誰?)の正体。伏線の張り方と回収の仕方。恋の駆け引きの道具のはずの亀100匹に名前をつけているところ(ちゃんと可愛がってるんだ) 女の子がブライダルシャワーの花びら?を蒔いている時に仏頂面だったところもツボ(何があった?)
人生スイッチ 2014年のアルゼンチン映画。6編からなるオムニバス形式のブラックコメディ。 腹たつ奴ら全員集めて飛行機に乗せて墜落させる、親の敵がレストランに現れたので料理に猫いらず入れて殺しちゃう、車で追いこし追いこされたことから始まったおっさん同士の殺し合い、理不尽なレッカー移動に対抗して死傷者を出さない爆発を起こしてヒーローになる爆弾魔、バカ息子のひき逃げ事件の顛末、結婚式で花嫁大暴れとか。
ボンビータ(爆弾魔)だけはハッピーエンドっぽくて、ちょっとほんわかしたが、全体的にけっこうエグかった。「世にも奇妙な物語」ぽくもある。 最後に6つの話が繋がるオチがあるのかと勝手に思っていたけど、そんなのは全くなくて、あー垂れ流しかよと思ってしまった。見ている間はどうなるどうなるとまあまあおもしろかったけど、映画館で観なくてもいいレベルだった。
バッテリー 野球に興味はないが、林遣都くんが出ているので。 まあまあ良かった。 遣都くんは、周囲のじゃがいもみたいな野球少年(それはそれでかわいかった)とは別次元の生きものだった。なんか二次元ぽい美少年。キャラクター(寡黙、生意気、繊細)が上手く合っていたので下手とも思わなかったし。
チョコレート・ファイター アクション目当てで。 う〜ん、設定や人物造形やストーリーは覚悟していたのでさておいて、アクションが自分の好みとは違った。残念。こじるり似のヒロインはよく動いていたけれど、悪い意味で軽かった、体操っぽくもあった。ところどころおもしろいアクションもあったのだけど(ロッカーや看板などのトリッキーなやつとか) エンディングのメイキング映像で負傷者続出の模様、痛そー。
インデペンデンス・デイ エクスペンデッド版 リサージェンスを観に行こうかなとふと思ったので、WOWOWで放送されたので見てみた。 一言で言うと、ザツい。ツッコミつきでまあまあ見られたけど。アメリカ、おこがましいよ、アメリカ。犬が賢くて可愛かった。
ちなみにリサージェンスは上映終了していた。なんじゃい。先に公開したアリスはまだやっていたというのに。
グランド・イリュージョン 見破られたトリックを観にいくために。地上派吹替えだけど。 まあまあおもしろかった。ただ、万能すぎだよね、手品師。警察がアホすぎだし。ジャックが亡くなったとされる車の事故の仕掛けとかミッションインポッシブル並みだよね。
●映画 そんなわけで、 グランド・イリュージョン 見破られたトリック それなりにおもしろかった。大袈裟なBGM、なんかすごいマジックはちょっと微妙な気持ちになったけど。やはりフォー・ホースメンはミッションインポッシブルかなんかですか、と。 序盤のどんどん変装していくところ、好きだったな。ありえないけど、大袈裟なありえないマジックよりこっちのほうが楽しい。 チップを仕組んだカードを移動させるシーン、スゴイ技のつもりなのかもしれないが、ちょっとアホっぽかった。 ダニエル・ラドクリフくんはキモチワルイ枠に成長なさいました。 結論、1のほうが好きだったかも(テレビ視聴なのに) 2のマカオ移動より1のパリ移動のほうがオオッ!と思ったし、何よりジェシー・アイゼンバーグ(ニノに似ている、小生意気でよく喋るところとか)が、クルクルパーマの可愛い髪型から五分刈りになっていたのが、残念すぎる。
君の名は。 若干気になるところはあるし、きゅんきゅんもしなかったけれど、話はおもしろかった。絵もまあ綺麗。3年の時差っていうのが、いいね。瀧の差異(中学、高校、大学)はあまりなかったけど。
●展覧会 ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 ダリ展 ダリ版画展 線に生まれるー下絵の美ー 千總ギャラリー
などに行きました。
●テレビ びじゅチューン! 「噴火する背中」久々にテンションあがった、楽しかった。 「富士御神火文黒黄羅紗陣羽織!」て歌ってるだけなのに笑うわ。 「暴龍鶏王(ぼるけーの)」て! 「黒黄羅紗地富士御神火文様陣羽織」 ではこのおもしろさは出ないな。
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