ねろえび日記
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2006年04月07日(金)  シンデレラになりたい/フキコシDVD

今日は小学校の入学式に列席しました。
1年生の子どもがいるわけじゃなくてPTAの役員として、です。
天気もよく校庭の桜も満開で、気持ちのいい日だった。
体育館に入場してきた1年生たち、うわっ、ちっちゃーい、かわいーい!

式は、ま、ちょっと退屈ぅ〜とか、新しい校長は「竹村健一+キダ・タロー÷2に井上竜夫@吉本新喜劇を少々振りかけ」だな〜とか、1年1組の「南キャン山ちゃん+カンニング竹山÷2」は動き怪しすぎとか、6年生になった「ニノ」(しゅ〜へ〜と同じ学年の嵐のニノに似たコ、色白で地味に美少年)は相変わらずニノでうれしいとか、そんなことを考えつつ、かしこまっておりました。
一番面白かったのは、学校生活を説明する6年生全員による寸劇。しゅ〜へ〜も出ております。クラスの中にいるのを見ると「ニノ」に続いて色白くんのジャニーズ顔*だな〜と思った(親バカ)

* 軟弱ともいう。



シンデレラになりたい
午後は、ぼんのドラマをリアルタイムで見る(関西では本日放送)
まあまあカワイイドラマでよかったんじゃない。保存はしないと思うけど。
ぼんのたどたどしい台詞にハラハラ。
ストーリーよりも、ぼんが一応ちゃんと動きが取れて表情を作って、兎にも角にも台詞を言ってる事実に感動している自分。ハードル低すぎですか、そうですか。

うわっ、 和泉元彌、濃い。

こ、これは、エイトくんのリボンなのか。

ブサイクとかイケメンとかの問題じゃなくて顔が違ってたらオカシイだろと突込みながら見てましたが、オチはそうだったのか。結構好きなオチです。

結局、佐野くんが主人公じゃないのか? ぼんは当て馬?

ともあれ、午前中に見た6年生の寸劇を何故か思い出させる演技であった(なにげにヒド)



えーと、連日フキコシDVDを堪能中です。

SF サムライ・フィクション
トンデモ時代劇は「真夜中の弥次さん喜多さん」や「あずみ」で慣れてるけど、これは全然オッケーでした、そんなにぶっ飛んでるわけでもなかった。
前半退屈な部分もあったが、全体的には心暖まる、ある意味お伽話のように可愛らしい映画で、吹越満がどうというより作品自体結構楽しめた。
ナレーションもフキコシで、こ、こ、声が、す、す、好きすぎる。


ガメラ2 レギオン襲来
怪獣モノは別に得意なわけではないが、見たら楽しむ自信はある。
で、これはフツーに面白かった。ガメラいい奴。
フキコシは理系のオタクで眼鏡くん、カッコよすぎ、NTT北海道の一職員がそこまで能力と勇気と行動力があっていいんだろうか。自衛官の永島敏行が愚鈍に見えたぞ。ほんのり淡い恋模様もあったりして満足。
フキコシは草なぎくんにそっくり*。ルックスもそうだが、ポジションがそんな感じ(つまりアイドル)。冒頭から出て、いい人で、要所要所でオイシイところをかっさらい、ラストはヒロインの水野美紀ちゃんと2ショット。

* ホントにフキコシと草なぎくんの顔だちは似てます。
顔の輪郭がホームベースっぽく角張って頬骨が高い感じ、でもゴツゴツむさ苦しくないのは色白で涼しい目元口元と通った鼻筋のせいか。


菊亭 八百善の人びと
江戸時代から続く老舗の料亭を舞台にしたNHKの連続ドラマ(全7回)
第4話まで見た。面白い。早く続きが見たいと思うと同時に見終わるのが惜しい、勿体ないとも思える。
テーマ的にはドロドロにしようと思えばいくらでもドロドロになりそうなのに、いい意味で軽く、明るく前向きで、愛らしくさばさばしてて好感が持てる。

特にヒロインの若女将(夏川結衣)が役柄、演技ともにとても気持ちがいい。
その夫、遊び人でのらりくらりとした若旦那なフキコシは、似合いすぎです。こういう芝居上手いなあ。
モエどころも満載。
見た目も眼鏡くんだし旦那な和服姿もクラシックな洋装(時代は昭和20年代)も素敵だし。
なんといっても毎回繰り広げられる派手な夫婦喧嘩が楽しくて楽しくて。妻に殴られ眼鏡吹っ飛ぶ、やりかえしたらまた倍返し。ここまでしてくれるなんて、NHK様様。わたくしのドS心をたいそう刺激いたします、むしろ満たされまくってます。


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