ねろえび日記
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2006年03月04日(土)  時効警察/ハイチュウCM

時効警察
「メゾン・ド・ヒミコ」の春彦くんと「懲戒免職」の小田切先生を見た後に霧山くんに会うと、めっちゃ可愛いわ〜、おとぼけだわ〜。
セーラー服姿に爆笑。何とも言えない可笑しさが漂っていた。「大田王」の粟根さんのセーラー服に負けない破壊力。
で、この人、私が見た狭い範囲内でも出演する作品によって美形度がころりと変わってしまうんだけど、それって凄いことだわね。髪型のせいだけではないはず。



ハイチュウ CM 30秒
15秒よりも更にめまぐるしく面白さとカッコよさが共存していている。シリーズのうちで一番好き。
ナイスガイと青春の1ページの堂本先生に簡単にヤられてしまった。




ジャック・ワイルドが死んだ。
あけすけな書き方だけど、今朝新聞の死亡記事を見て、反射的にそう思ったんだもの。
ジャック・ワイルドさんがお亡くなりになった。ご冥福をお祈りします。なんて、他の人の訃報に対してでもこの日記では使い難い言い回しだ。オトナじゃなくて、お行儀悪くて、失敬。

「小さな恋のメロディ」しか見たことないけど、自分が最初に好きになった外国の役者さんでした(マーク・レスターは全然好みじゃなかった←既にこのあたりから男の趣味が一貫している)
大きな眼と黒い髪とそばかすとキュートな形の鼻。

ある時期とても好きだったけど今はもう忘れていた人の訃報に遭遇するともの凄く悲しいという衝撃はないが何だか感傷的なる。数年前にダーク・ボガードが亡くなった時もそうだった。

感傷的といえば、十代の自分は好きなヒトモノコトに対して「今こんなに好きなのに、いつか好きでなくなってしまうんだろうか、そんな時が来るのが悲しい」と考えて落ち込んだりする辛気くさいヤツだった。
オトナになってから、好きでなくなった(興味がなくなった)頃には好きでなくなったことを別に悲しいとは思わなくなってるから、そんなことで思い悩む必要はないことがわかった。

う〜ん、感傷的になったもののどうまとめたいのか着地点が見つからなくてちょっと困ってるんだけど、ま、これからも、面子は変わって行くのかもしれないけど、好きでなくなることを恐れずに、その時その時の私のラバーたちの心ときめく歌声や演技なんかに沢山出会えて幸せな気分になれたらいいなということで、無理矢理締め。


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