ねろえび日記
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2003年12月27日(土)  「模倣犯」感想(うわぁ〜)

小説*は面白く読んだけど映画は別物だよね、しょーがねーやーと思いつつ見ていたが、ラスト近く網川の首がばぁ〜んって、ばぁ〜んって、何じゃこらぁ〜、わしマジメに見てたんだよぉ〜。
小説の、茂子がハッタリかまして網川の化けの皮を剥ぐ対決シーンが好きだったのに。

*念のために言っとくけど、今回の場合、私は「原作」とは断じて言いません。「小説」です。映画の原作ではない。一般に映画のほうが金もかかってるし、世間的な露出も「本」なんかよりずっと派手なので、うっかり価値ありげに見えてしまう傾向もあるけど(映画化決定=万歳、ありがたや、みたいな) 芸術にしろエンターテインメントにしろ、手法というかジャンルに上下はない。
話、逸れた。

んがっ、それよりもっとショックだったことがある。
エピローグで有馬のじいさんが網川の指示で公園の花壇で何か見つけたところで、画面が終わった。
……へっ?!
録画予約の終了時間を間違えたみたい(バカ)
うわぁ〜、何なのぉ〜、どうなるのぉ〜、小説とは全く別物だから全然わからないよ〜。2時間マジメに見ていたのにぃ。私っていったい……。

心を落ち着けてネットで結末を検索しました(便利な世の中だのぅ)
網川の子どもって、比喩じゃなくて実体だったのね?
有馬のじいさんが育てるのか?
んでもって、網川と鞠子の子どもなのか?
ん〜、だいだい感じがわかった。
もーどーでもえーわ。



それはさておき、今日は大阪ドームに行ってきます。
夕方しゅ〜へ〜を駅前のスイミングスクールに送っていって、そのまま電車に乗るの(お迎えはオット)
地元ならではの気楽さだ。
遠征も楽しいけどツアー後半に近場というのはラクだな、助かる。
帰宅は遅くなります。
できれば、深夜に今日の感想をアップするつもりです。


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