ねろえび日記
目次へ過去へ未来へ


2003年12月26日(金)  「WO」1/5・12号/MステSP

白いファー着用の二人の写真もよかったのだが、さすが「WO」インタビューが面白い。インタビュアーは、剛さん担当は「WO」で彼のテキストを何回か手がけている丘芳麗さん、光一さんは則末敦子さん。


まずは、Fコンの構成はどのようになされたか、という、コレは以前から私もどやねんと思っていたモンダイなのだが、ここでも二人の意見が微妙にズレているようで興味深い。
剛さん曰く「いつもは光一が作りあげた叩き台に僕が意見を乗せていく感じだったけど」「いつもは……けど」ということは、今回(=Fコン)はそうではないという意味だと私は解釈しているのだが。
光一さん曰く「自分としては、まずライブの大まかなたたき台を考えて、あとは剛に味付けをしてもらった感じなんですよ」プラス「この時(=Fコン)は細かい部分まで意見してくれた」と

……ん〜、やっぱり、わからん、ふふふ。
ま、そういうことにしとこっか、ね、光ちゃん、という気分なのだが、自分は。



剛さんのインタビューでの丘さんのツッコミ方がとても好き。

「いきなり何万人の前に立つ感覚は経験しないと分からない怖さですよ。苦手なことを人にわかって欲しいと強要しているわけじゃないんです」
こういう答え方を引き出すところがなかなかのもんだて。
ちなみに最近は、つよっさん、隠す必要ないと思えたそうです。


「自分の意思でモノを作っていかないと、いつか死ぬと思うんです」
「人気だってなくなる時には一気になくなるものでしょう?だったら……自由に新しいことに挑戦したい」

つよしぃ〜、そんな剛が私は好きだ。
でもね、次への展望を持たない、目の前の仕事だけをこなす、という光一さんも、同じように男前な仕事ぶりなわけだ。深いの〜、KinKi Kidsは。


「欲求なかったんですか!!」
コレは丘さんの言葉(笑)
何の欲求かは、本誌を見てね(イケズだ。でも大したことではないよ)


丘さんの問いかけは、恋愛についても深いところを突いてくるんだけど(恋愛観が中学生くらいで止まっているのかもと喝破されているのが、気持ちええ〜) 笑える風に持って行ってくれるのが、私の好み、市川さん風味かな。


「林檎が好きだ!」と言う剛さんに「やっぱり中学生か(笑)ちなみに林檎さんのどこが好き?」
「理由なんてないですよ。声も曲も詞の世界も全部。単純に好き(笑)」と返ってきて、「やっぱり」と。
ま、待って、可笑しいんだけど、考えたら、私の剛さんのどこが好きという答に酷似してます。やっぱ、わしも中学生?


「正直しんどい」の話もしてくれてるし。


あんまり多量に引用するのもマズイんで、こんくらいにしとこ。私の日記が好きな方は、ぜひ実際に読んでみてくだされ、たぶんお好みのテイストだと思う。


光一さんインタビューは、う〜ん、破綻なくって。
インタビュアーがFコンDVDの中の「硝子の少年」のフリで盛り上がったのが受けたと言ったら、「オマケみたいなもんですよ」といなしたのがよかったぞ! そうじゃ、そうじゃ、アレはその場その時は大盛り上がりで楽しかったけど、過ぎてしまえば取り立てて語るモンではないですぞ。



さて、今夜はMステSP。
4時間も見てられっか!
「模倣犯」も見たいしな。
HDDの空きもちゃんと確保したし、ずんび万端である。
散髪後の剛さんの髪型も気になるが、歌う曲目を知ってしまって、楽しみ半減。ま、いいけど。

できれば、深夜に感想を追記するかも。

*****************************************************

追記。
Mステ感想。
つよっさん、アンドレ、アンドレ、アンドレ(@ベルサイユのばら)になっとるよ〜。髪の毛で片目隠してるし。妖しい。でも好き。
「永遠のBLOODS」この爽やかな曲でどーよ、ははは。お構いなしに白いピチパンでぴょんこぴょんこしてたな。
何だかあっけなかった。あまりに出番が少ないので、終わって速攻編集しました。6:53、ははは。

結局、4時間見てしまった。晩ご飯食べながら、後片付けして新聞読みつつ。結構楽しかった(←KinKi以外の出演者が) 小学生とおっさん(=しゅ〜へ〜&オット)相手にツッコミ炸裂していた私。色々語りたいけど、この日記ではやめておく。


ついでの話。
今日「SEXY SIX SHOW」のDVDを受け取りに行ってきました(まだ見ていない)
間違って「LIVE MIJ」を渡されたのだが、店を出て10歩歩くまで気がつかなかった。はっ、いかん、すぐに取り替えに行ったけど、もうちょっとで「コレももらいます」と言いそうになった。あか〜ん、8,000ちょろんちょろん(早速使ってみた、いつもなら8,000うにょうにょ円と言うところだが)もするんだもん、返却しました。
でも、帰宅後「WO」のSMAPのインタビュー頁を少し読みかけたら、彼らはアルバムはライブをするために作ると明言していて、KinKiと真逆の姿勢に興味が湧いたけどね。


「模倣犯」はまだ見てない。


目次へ過去へ未来へ
のり |MAIL