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2002年11月01日(金)
覚え書きリポート。


森博嗣講演「問題と解決」

第一印象。「ちいさいひと」
背が小さい感じがした。
森さんの本は犀川助教授シリーズを全部と何冊かの短編、エッセイくらいしか読んでない。でも近所の図書館では新刊の揃えが早いと思う。リクエストするヒトでも居るのか、館員の趣味か。
まず初めに自己紹介。「問題と解決」とタイトルを銘打ったのが何しろ半年前だったそうなので何話そうかと考えた末にPHPの本を読んだそうだ。
目標設定、解決についての話をされた。前期に取ってた「サービス論」のセンセイと同じことを言ってるなあと思っていて、家に帰ってノートを見てみたら参考資料が同じものだったようだ・・・。
それとも理系の方の思考回路の流れは似ているということだろうか?
好きな感じ。
理学(サイエンス)と、工学(エンジニアリング)の違い、リーダーの資質、専門であられる環境工学についての話、など興味深いお話を聞いているうちに、気がついたら時間が経過していました。
初めて寝ないで全部聞いていられた・・・。
時計を見ないで話が終わったのも初めてだ。

細かく書いてもいいんだけどうまくまとめられなさそうなので。とりあえずこのくらい。
ぱきぱきしていて、分かりやすかったです。
理路整然と話が出来るの理想。
理系尊敬。

私はすぐ違う話に飛んでしまうのでよく兄に「お前の話はさっぱり分からん」と言われる。
兄は頭の中に一本の筋が立ったらそれに沿って話をするヒトだったんで。
飛んでは帰り、また飛ぶ、というような私の話を聞いているのが苦痛だったようです。
数学の説明とか。皮肉とか。

残念なのは私がEコースを選択してなくてFでレポートを書かねばならないこと。
・・・・・・・・・・期待してます、民俗学の先生・・・!!
3回中1回が嫌な気になってしまった講義だったので、レポート書きづらいのです。

森博嗣、読んでる割にはどんな話だったかあんまり記憶に無い。
しかも、会話なら覚えてるのに話の展開を覚えていない。
記憶力悪ー。