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2002年09月26日(木)
賢治島探検記を観て来ました。

と言うことで相変わらずもキャラメルボックスチャレンジシアター第2弾。
atシアターアプル。
WITHヌイちゃん。

すごいよ。2列目で観て来ました。
通路席。
今まで一番近くなかなか過酷な座席でした。
座ってられない・・・。




+毎度ですが、これから見るヒトは読まないほうが倍楽しめると思います。

チャレンジシアター、今回は2週間ほどしかやらない上に前売り売り切れ当券のみ。
と言うことで並びました。
折りしもこのシアターアプル、新宿コマ劇場の地下にありまして、新宿コマ劇場にお越しのご老体方(失礼)の行列の中を掻き分けて入ることに。
券販売時刻になり、三浦剛さん(過去日記参照。いつだっけ?)ほかスタッフの皆さんがぱっぱかぱっぱっぱー!!っとばかりにくす玉を用意。
というのも、今回もまた日替わりキャストだったのでして、そのくす玉をえいっと当日券並び一番乗りだったお客さんに引かせました。出た名前は。
「細見大輔」
はい、つい昨日だか一昨日まで確か友達と函館に旅行に行ってたはずの細見さん。
リハとかどうしたんだろうと思いつつ券を買う。

感想。
宮沢賢治をリスペクト!!な芝居で読んだこと無いのから聞き覚えのあるものまでキャラメル風に味付けされた作品でした。
一年しか見てないけど、それまでの作品とはどこか違う。
リコーダーとかリコーダーとかリコーダーとか。
歌とか、オムニバスなところとか。
褒めてますが、お芝居ってこんな感じだよって感じの、新鮮なものでした。
全編パントマイムの作品もあったし。
皆さん芸達者でいらっしゃる。

日替わりフロム函館の細見さん・・・アレが素ではないと信じさせてください・・・。素でも良いですけど。
って言うか、確か昨日日記見た段階でまだ函館にいなかったか?

時間にして3分のオンステージが見られました。
っていうか、タヌキ練習して無いじゃん。
思わずステージ上にいた前田綾さんと坂口理恵さん(だった・・・はず)が吹き出して大変なことになってました。
私は笑いすぎて泣いた。
あのヒト、生粋の芸人だったんだね!!
間近で見られてラッキーです。
アレ、3分以内にやらなきゃならないって本当だったのでしょうか。
しかも、ネタは日替わりでそれぞれが考えてたのでしょうか。
だとしたら、大内さんの回は何をしたのだろう。

今回は前田綾さんの名前と顔が一致。遅い。声なら分かるんだけど顔と名前が一致しないのですよ。
かわいかっこ良くて好き。
あと、足が肉離れを起こしたと言う中村さん、お大事にです。

ロビーの売店では今日は三浦剛さんがグッズ販売してました。
ステージの上と販売所とでは雰囲気違いました。
あの四方八方に降り注ぐスマイル0円って感じの笑顔が・・・ええ・・・うん・・・いや、敢えて何も言うまい。コメントし難い。
昨日だったか一昨日だったかは大内さんが客席で見てたらしいです。大内さんのも見てみたかった。(しつこい)

芝居自体は、宮沢賢治難しいと思ってる人たちに観て欲しい。
「いつでもできる芝居、路上でもできる芝居」の名にふさわしい、そんな芝居でした。
子供とか。見せてみたい。