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2002年08月13日(火)
お盆突入。

12から13にかけて、友達が来てました。
ゲームして花火して犬の散歩行って縁台でスイカ食ってだらだらして。
・・私はほとんど寝てばっかだったような気がするんだけど。ごめん。。。
布団があると寝てしまう習性で(←嘘付け)
こんな田舎でよろしければ、お暇ならまたどうぞなり。
ところてん(違)、食べたよー!!おいしいなりー。

んで、日記をしばらく書いてなった理由はと言えば、叔父さんがいつまでも帰らなかったから。
我が家のパソコンはお客さんの居る部屋にあるので、誰か他人が来ているときは使えないのです。
(別に使っても良いだろうけど周囲に人が居る中でネットしたくない・・・。)
うっかりおじさん本人に向かって、「まだいたの?」とか言ってしまいそうだったよ・・・。

彼(仮にKさんとしよう)は、話好きだ。
話し好きというか、反論却下の御高説をするのが大好きだ。
いつも13日(迎え火)の日はD叔父さん(祖父の弟さん)しか来ないのでそれなりの用意しかしておらんというのに、Kさんがいきなり電話をしてきて(その時点で午後6時。)、「今誰か来てるの?」などと言い出した。
「D叔父さん来てますよ。」と母が言うと、「じゃあD叔父さんが寂しいだろうから行くよ。」とのこと。
それならば、D叔父さんとKさん、2人で勝手にしゃべらせておけば良いやと母は思った。
この時点で、本来彼らの接待をするべき父はすでに酔いつぶれ眠っている。
だがしかし。
D叔父さん衝撃の一言。
「Kが来ると話が長えからなあ。。。帰るわ。」
もともとあなたが居るから来ると言ったKさんの来る理由はこれで消える。
だがしかし。
Kさんはそれにも拘らず、それからきっかり5時間居座ってだらだらだらだら聞いても実の無い話を繰り広げてくれました・・・。

それを1人で乾いた笑いで相手をした母の胸中推して知るべし。

母は思った。
「家族にも聞いてもらえないような話なんか、他人の前でするな。」

それはそうですな。
自分は妻を妻としてではなく、1人の、一個人の人間として扱っているつもりだとか、いまどき男が家事しないなんてナンセンスだとか、そんな話を今ここで、しかも母にされてもな・・・という話しかしないのですよ。
なんというか、自分は女性が家に居るべきだと主張する古い世代ではないということを強調しようとして、逆に失敗してる感じ。
ごくごく当たり前のことをわざとさも偉そうに小難しく言って見せてるので余計にあほらしい。

もともと、このKさんとD叔父さん、それとOさんというのがうちの親戚の中の問題叔父さん達なのですが、(←うちにとっては。)D叔父さんは1人では別に害の無い、ただのオジサン。
KさんとOさんが説教好きなのです。
母が台所に用事があって行くと、追っかけてきてなんだかんだ言い出すんですよ。
さらっとさりげなく流すとかそういう技を持たない母は、結局だらだら聞いてしまうのでした。
ということで、そのまま十二時ごろまでうちに居座り続けたKさん。
彼が帰った後の母の切れっぷりは、すさまじかったあ・・・。

うちの母、もともと「お説教」というか、ご大層な理屈が大嫌い。
「説教してやろうという考えが見え見えだ。」ということで、本当にKさんを毛嫌いしております。
私はもともと無愛想に応対するので説教ぶるのには不向きだし。
矛先はにこにこして我慢する母に向かうからストレス三昧。
いちいちまともに反応するからいけないんだよ、母。


これが15日には前述の叔父さん達に加えて、家の中をいちいちチェックしに来るおばさん達も加わるので最高潮に母の具合が悪くなることだろう・・・。

毎年恒例のことながら、母も不憫ねーという話。
私も何か手伝えれば良いのだけれど、「おじさんおばさん」の相手をするのに若造がでしゃばると宜しくないことになるので。