父が、もんじゃ焼きをもらってきました。
・・・その前はモーニング娘。のニューアルバムだった。
父よ、あなたの仕事って・・・なんでしょうか。
とりあえず、そのうち食べましょうということで。
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今日は玉葱がおばさんから届けられていたので、ざく切りにしてカツオ節をかけて醤油かけて食べたり。
野菜が買わなくても手に入るのが当たり前になってて買うことに抵抗を感じてしまう我が家でした。
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ちょっとマンガな話をば。
海野つなみ「ディジーラック」2巻(講談社)が出たのでその話。
英語のデイジーというのは、「素敵なヒト、こと」という意味があるそうで。
それにひっかけてあるのか、日常生活の中にある「ときめき」を、主人公である幼馴染みの4人組が、それぞれに探したり感じたりするマンガです。
主人公達は30歳という年齢なのですが、どろどろしてなくてさくっとしていて、大人になるのいやだなあと思わせないところが私の好きなところです。
なんだっけな。
社会心理学の授業の中で、自分のアイデンティティーというものを心理的に同化させて「自分が何処のカテゴリーに入るか」の心の拠り所にしている所のことを「準拠集団」と呼ぶのですが。
(例にするなら、小・中・高と延々と続いてきてた無意識にでも生じてる同性間の上下意識を考えていただければわかると思うのですが。)
その準拠集団は、多分少女漫画でも良いわけで。
要するに、自分の理想とする姿を其処に重ねて見てるというってことなんだけど。
小学校低学年位だと「そっかあ、高校生はこんな恋愛するんだあ」とか思ってることもあるのですよ。
マンガ読んでな。
いや、自分のことだけじゃ無しに。(言い訳っぽいな。)
それで。
準拠集団は成長と共にその年齢も上がらなければならず。
そりゃあそうだ。二十歳も過ぎておいて手をつないで登下校なんぞを夢見てたらそれは乙女系だ。
いまどきそんなことを願う小中高生がいるのかもなぞだが。
いまの自分がその準拠集団を敢えて作るなら、この辺の年代かなというのが大体この話の主人公達の年代なんだろうな。と。
ふと思った。
理想とするには至らないけど、あ、この考え良いなとか。
本編と関係ないけど部屋のインテリアとか間取りとかにうっかり視線が行ってしまって雑貨とかがのってる雑誌読んでる気分になったり。
原寸大な姿を垣間見ている。
そんな感じがスキなので、このヒトの作品を買い集めているんだと思います。
気がつけば14冊とか出てるそうだけど、新刊が全然本屋になくてめっちゃ探した。
でも、作品が世の中に出るだけで幸せなことですわ。
書きたいこと書いていてくださいというのが本音。
感想になってなくてごめんなさい。
大体感想というより、その作品に触発されて考えたことを書くのが私の読書記録なので。
意見異論、ありましたらどうぞです。
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