晴れた朝には何をしようか?まず、トーストを焼いて熱い紅茶でも入れてはじめることにしよう。 それから全てをはじめたらいい。そんな日があっても悪くない。 僕らは毎日毎日朝から晩まで息をして歩いて、走る。だからこういう日があ っても何一つ悪くない。 一つ一つ物事をこなしていくのはなんとも骨が折れる。 しかしそれしか方法はないのだから こういう日があってもあってもイーと 願う。 最も僕らが見てきたこれまでが嘘なのかもね。何もいえずに過ぎた日。 これからのこと。 熱い紅茶と焼き立てのトースト。僕らはこの日のために生きてきたのだ。 はじめよう!新しいこの日のために。 もう少しで今日の灯火が消えそうならば、 次への新しい火をどこかへと点ければいいこと。 何も悲観することはないんだし。
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