元・白血病患者の日記
 

2006年02月14日(火) 開かずのサイドテーブル

 ネジが都合により休み。イトウちゃんが代行で授業…なんかやるわけもないので、一日を通して製図とCADになった。

 CAD姉ちゃんに2号がニヤニヤしながら「昨日、この科のHPが更新されたんですよ」と言いながらプリントアウトしたものを見せびらかしている。SEED佐藤も「いいモノを見せてやる」といいながら同じようにプリント自慢をしていた。(互いに否定するんだろうけど)実に似た者同士の二人だこと。
ただ、他人の個人情報をつかんで喜んでいるSEED佐藤と、女性人の情報にのみニヤニヤしている2号の違いは大きい…のか?

 なんか必要以上にアクティブなウネに刺激されたわけでもないが、何か動いて感じをつかまないといけないと思い、溝ノ口にある年齢制限のない会社の求人番号を控え、イトウちゃんのところへ。番号を告げてもポカンとしていたが(お前が受けたい会社があったら番号を教えろといったんだろうが! この昼行灯!)、企業名を告げたら「その会社ならじきに説明会があるから」とのこと。…そういうことは、朝のうちにキチンと話せよな。南武線沿線であると、川崎Fにも対応していると考えてもいいのかしら。うふ。

 ウッシーが久々に復活し、コマンドの演習。最近、製図を描いてばかりいたが、色々なコマンドがあったなと実感。似たようなのは、自分の好みで淘汰されていくのだろうか。方法は違えど、最終的に結果は残せるまでになっているのは成長の証か?

 CADの授業は、細かい箇所を除けばほとんど終わっているので、建築がしたいなぁと思っていたらガンちゃんは最終?の図面をやっている。そうか、そのテがあったのかということで、こっちも作業開始。やることがあるというのはホッとするものである。

 明日、明後日と訓練校の選考試験があるというので強制的にお休みなのだとか。いいなぁ受給者の皆様は。

 掃除の開始前、週番でありながら戸締りを託して先に帰るウネ。はいはい。やっときますから、さっさと帰りなさい。

 掃除が終わって荷物を取りに行くと、なんか横でコソコソしてる。帰ったはずのウネがサイドテーブルをテープで厳重に封をしていた。ふつう、見られて困るモノは入ってないんじゃないの? 授業中に食べる餡ドーナツとか、ツボを刺激する束ねた楊枝…。何事にも過剰に反応するこの人の行き過ぎた防衛なのか、それとも(盗んだ)備品の数々が収められているから隠しているのか。どっちもなのだろう、きっと。引越しでもあそこまではしないと思う。これはもう『封印』である。(4.25)


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