元・白血病患者の日記
 

2006年02月15日(水) やはり眼鏡しか道はないのか

 まぁだ気分がすぐれないのか、半分ボーッとしながら布団に潜り込む。本日と明日は選考日ということで、休みなのである。そこで近視用目薬の効果を確かめに子供の眼科に行く。

 春のような陽気らしく、部屋の中にいると重ね着がいらないほど。そのぶん、花粉の飛散もはじまったらしく、朝は鼻の調子がすこぶる悪い。水はまだ冷たく、洗い物はまだツライので季節はまだまだ冬。

 病院にて。子供の視力は、前回が0.3だったのが0.6になった程度。女医さんが診てくれたのだが、自分の言葉を全部伝えないと人の話が耳に入らない人みたいで、なんか会話がチグハグだった。横にいた看護婦の雰囲気から察するに、まだ見習いに近い人かも知れない。…現状維持という当たり障りのない診断で終了。それなのに1700円ふんだくられる。…高い。

 試験問題、覚えることが多いので、PCで問題を作成してみるんだけど、さてどんなもんだろう。やはり手で書かないと覚えないものである。面倒だが、ここで頑張らねば。成績=推薦状!(←まだ淡い期待を信じている。「まとも」が通じない担任なのに…)

 連日、メダルに手が届かない冬のオリンピック。こんなにも興味が沸かないのも珍しい。協会は下方修正をして、メダルは一つでも取れたら充分と抜かしている。…あんなに選手もコーチも出発してるのに、それはヒドイんでないかい? まさか出場することに意義があるとは抜かすまい。あのド派手な出発の模様をどこでもいいから見せてくれないだろうか。

 民放もNHKもなんかしら中継をしているが、そこまでムキにならないでも。地上波デジタルが、こんな程度のことで普及するとは思えないのだが。何より本日、気になったのはNHKがJリーグに対して放映料金を値切ったという。受信料の支払い拒否が影響していると抜かしているらしいが、そんなのを言い訳にされても困るのだけど。Jリーグの鈴木会長は、この調子だと有料放送に売るしか道はないと言っているらしい。…金の使いところが絶対に違うぞNHK。(実際、W杯の年だというのに放送はすこぶる少ない 4・25)


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