元・白血病患者の日記
 

2006年02月13日(月) 年下は可愛がる対象なり

 弁当も忘れ、水筒も忘れ…とにかく気の抜けた感じ。スイッチが入ったままである。出来ることなら休みたい。

 建築の授業であるのだが、SEED佐藤は機械の図面にご熱心。どうもイトウちゃんの言う「(企業に)持参する時の課題」とか、「企業が来た時の参考」などという言葉を間に受けているみたいであるが、わざわざ求人で学校まで来るような暇人(暇企業?)はいないと思うのだが。それに、手書きの図面なんか生徒のぶんを全部見るか? いくら形式通りとはいえ、そんな文句を信じちゃいけません。(←やっと公務員の建前に気づく)

 午前の手描き図面では配置図に突入。早いのかどうかはさておき、やれることは進めておかなければ。

 午後は矩計図。寸法の記入まで突入。配置図までいけば終わりだな、ここは。

 嫁さんの顔を見るのもツライので、一昨日の補助車を電車で大森まで届ける。嫁さんと孫の効果なのか、いつものようなトゲトゲしさはなかった。…いつもこうならいいのに。なんでわざわざ突っかかるんだか。ますます気持ちが遠くなる。

 何事もなかったような顔をしていた子供だが、下校時、上級生に股間を蹴飛ばされることが度々あるんだとか。語りかけてるんだけど…会話が少ないのかな、嫁さん共々、初耳のことである。上級生が下級生のいる場所までやってきて、そんな陰湿なことをするのだとか。俺らの常識では考えられないモンスターがいっぱいいるんだから、何でも知らせてくれないと困るんだけど…。

 精神状態が悪いので、そんなガキ、親、共々、ギタギタにしている妄想をする。今の俺なら本当にやってしまいそうだ。(4・25)



 < 過去  INDEX  未来 >


孫悟空 [HOMEPAGE]

My追加