元・白血病患者の日記
 

2006年02月08日(水) 模範生はテストも順調、課題も順調(あぁ、それなのに…)

 午後に(同じような職業訓練校である)江戸川校へ「遊びに行く」と、自分で言っていたイトウちゃん。「接待が控えてるってことはないんだぜ」とニヤニヤしているとことから、研修だかなんだかの名目で適当に茶を濁し、夕方から宴会をするのでしょう税金で。ふつう自分からそんなことは口にしないものであるし、接待をされるということを人は、それが後ろめたいことであっても自慢するものである。ってことで一日、キノ先生の授業となった。このまま、この人が担任になっちまえばいいのに。

 授業はマイクロメータを使用してスケッチをして、CAD製図をするというやや実戦的なもの。さすがCAD性図科のキノ先生。

 (月曜にメカトロの試験勉強、そんでもって)昨日はメカトロの反省会で疲れが顔に出ているアルであるが、今日も背広。面接なんだとか。「いやあ、この間なんか何でも食べていいよ、って接待受けちゃってさ(ほらね、イトウちゃんと一緒)」…はいはい、自慢はCAD姉ちゃんにしてくれぃ。「ぼくは、こんなに凄い人間なんですよ」って。そんなアルが製図を熱心にやっているので、CADをさせてもらう。何故かデータが損失してしまった支持台(2)をやり直す。…なんで消えてんだろ。誰かの陰謀か?

 ガンちゃんは自分のをコピーしろと言ってくれたが、まぁこれも練習ということで。気持ちだけもらいます、ありがとうね。

何かCADの進行がバラバラだなぁ、と思っていたが昼に教室に戻るとまだマイクロメータを使ってる人もいる。やる気がないんだか、本当にわからないのだか(ヤクザは前者、ウネと黒ウサギは後者。どっちにも当てはまるのがピグモン)。むう、試験体の計測→方眼紙へのスケッチ→先生の添削→CAD作図と先は長いぞよ。

 午後も製図を飛ばしてCAD。製図も気にはなるが、まだそれほど最終課題に入ってる人もいないようなので、足並みを揃えることにする。途中、キノ先生がスケッチの模範解答を配布しにやってきたが、まだ支持台(2)をやっているので軽く心配される。いや、私は二度目なので大丈夫ですって。

 心配なのは、やり直しではなく本当に現在進行形で指示台(2)をやっている草のさんではないのか? 何で俺にだけ声をかけたんだキノ先生。課題的には一気にボルト、ナットまで進んでいるので心配はない…と思うのだが。俺ってそう見えるのかな。建築もそれなりに進んでるし。本日、戻ってきた製図のテストも94点。なかなかのものである。惜しむらくは指示線が汚いという理由で「定規で描け」と点数をもらえなかったことであろうか。もったいないし…笑えない。(点数的にはアルと遜色無し。結構、頑張ったのであるが、推薦状を出す気のないイトウ教室においては意味のない行動なのであった。…報われない)

 明日、職安から暇人が来るしジンナイ先生の模擬面接だし、作文も書かされるので「明日は休み」を公言する声がアチコチで聞かれる。ガンちゃんは一週間前から予告していたが、パッション谷中もそれに同調する様子。ウネも聞き耳をたてていたので、雲行きは怪しい。某氏が「明日の出席率は1/3くらいじゃないの」とか言っていたが、さもありなん。(4・25)


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