元・白血病患者の日記
 

2006年02月07日(火) これでいいのか! メカトロのテスト

 試験の範囲を終えているので、惰性ではじめるネジの授業のツライこと。あぁ、ピグモンみたいに休みたい。(←こんだけ好き勝手に休んで、試験も受けてないで、課題も提出してないのに最終的に教室中で評価は同じになるという摩訶不思議。出過ぎることなく、どこにも波風をたてない公務員のお仕事というのは、何とかならないのかしら)

 テストは1時間もあればいいということで、試験前にも授業をする。「試験には直接関係のないことですので、寝たい人は静かにしていてください」という授業中、ヤクザは本当に寝ていた。ただ、イビキがうるさいので静かにはしていなかった。

 どんなテストになるのかと思ったが、試験の範囲は広かったものの、同じ数値でテスト問題が出ていたり、ある意味、人を小馬鹿にしたようなテストであった。せめて、数値くらいは変更しないと試験とは言わないのでは? 

それでも問題がギッシリあったので時間ギリギリまでかかった。予習を繰り返したから判別はついたんだけど、キョロキョロして手が動いてなかったウネは白紙に近かったみたい(←それでも評価は同じになるのだから摩訶不思議)。決して難しい問題じゃなかった。復習をどれだけしたかだね。ガンちゃんも「時間ギリギリになったけど、全問できました」、と。なんか努力した人が報われた感じで、ちょっと満足(←ただ、点数に関係なく評価は糞も味噌も一緒になる…やっぱり納得できない)

 授業中の態度、試験時の挙動、どれをとっても電気図には不向きのウネであるが、試験終了後にはメカトロ先生を足止めさせて無駄な話をしている。…回収した教科書が山のようになっているので、運ぶの手伝いたいんだけど。最後の授業ってことで、CAD姉ちゃんが「お世話になりました」と挨拶をした。ウネの会話が途切れたので、先生に声をかける。

 教科書を戻して教室に戻ってくると、ウネがまだ待ってて先生に身勝手な質問をしていた。「どれくらいの知識があれば、電気関係への就職ってできるんでしょうか」だと。オマエ、そんな話を今までしてたのか? 少なくとも、この程度の問題が出来ない人間が、どうして電気関係の仕事に行けるのかな。デジャヴっていうんでしょうか…建築や機械設計でも同じような場面を目撃したことがあるような。この人はただのバ●なのだろう。

 診療内科で1時間、待たされる。症状のひどい患者さんが、「俺はもう予約した時間から15分も待たされてるんだよ」と怒鳴っていたが、別に何とも思わない。ただ、暇つぶしがないのがつらかったか。手帳を見たら、一年前、子供はインフルエンザになっていたという。(4・25)


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