元・白血病患者の日記
 

2003年01月12日(日) これでオイラもライオンキング!

 フト、父親がいかに大変な治療を今も続けているかという話になり、次回の骨髄検査は子供が保育園を休んで見学をするということになった。いいのか? 本人も見れないくらいの代物だぞ。そもそも医者が許可するのかな。

 テレビを見ていたら、ドラマで子供と母親の物語をやっていた。で、うちの子供が「なんでお父さんとお母さんと子供が一緒じゃないの」と。ドラマだから出てこないだけだと説明しかけたが、何故と聞けば「みんな一緒じゃないのは変」だと。

 骨髄検査の続きになるが、やはり突然の白血病で離れ離れになった経験というのは、幼い子供の中に残ってるんだろうな。もうすっかり夕方に部屋にいるのが当たり前と思ってるらしいが、時々、夜の帰宅になると本当に心配そうな顔をする。飲み会などをしようものなら、父ちゃんがどこかに行ったと泣きだすこともあるそうな。困ったな。

 川崎大師に行くつもりだったが、急遽、保育園の友達と動物園に行くことになった。向こうが気を利かしてくれて、車での出発となった。おぉ、都内を車で移動するとは、こういうことなのか。会社じゃ地下鉄三昧なので新鮮な驚きがあった。

 第二日曜なので、フェイスペイントをやっている。いつもトラなので、今回はライオンにしてもらうことにした。保育園の友達はウサギ、子供は…なんか不機嫌でやりたくないという。仕方ないな、と思って自分だけする。

 化粧をしてくれたバアさんは、キリスト教の人で何気に白血病で入院してたことを話すと(なんせ私は白血病は助かる病気だというのを広める広告塔)、「私は運が強いの、気を送ってあげる」という。お願いします。加えて今回はライオンなので、かなりあなたの運は強くなりましたといった。ありがたや。


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