元・白血病患者の日記
 

2002年11月16日(土) 坊主憎けりゃ大分トリニータも憎し! 電話一本でブチキレる!

 昨日は、何をやってもうまくいっていた。気持ちもノリノリで、鬱な状態など忘れることができた。

 しかし、好事魔多し。

 土曜の朝というのに、朝も早くから電話が鳴る。嫁さんは起きる気配もないくらいに寝入ってるので、子供と嫁さんを飛び越えて電話に出る。なんか聞き覚えのない小さい声が馴れ馴れしく人を「カズミさん」とか呼んでいる。誰じゃ?
 名乗ったのは、九州の人だった。寝ぼけた頭で記憶が戻り、嫁さん起こして電話に出す。

 …もう、それ以降は頭痛がするし、ふて寝をする。昨日の状態にはもう戻れないだろう。たった一本の電話で壊れる。カリカリして朝飯を食い、ストレスなのか何なのか、体が異常にダルくなって寝てしまう。

 嫁さんと顔を会わせてるとブチ切れそうなので、逃げるように外出。白血病が判明する前にお邪魔したことのある大田区の地場演劇の会の講演が、今日と明日、あるのだ。丁度いいので下丸子へと向かう。

 当日券は1700円。1時間の演劇は…私のオツムには難しかったみたい。ただ、満席なんだよね。みなさん、どんな感想を持ったのだろう。関係者ではないが、気になる。特に、前に座っていた子供の感想が。お母さんと姉妹の3人なのだが、小さい子はウチの子と同じくらいなのだ。

 数年前、まだまだ小さいウチの子を連れて、川崎の演劇を見たことがある。題目は『よだかの星』。子供を対象にした演劇だったのだが、最初のうちはテレビ世代には退屈らしく、ゲームボーイをしたり会話したりするガキばかりだった。こんなものかな、と思っていたのだが、次第に見入り、最後には涙を流していた。これよ、これ。いいものは、良いのだ。

 今回の地場演劇は、対象…というか活動が特殊?なために(大田区を下敷きにした物語が毎回、行われている)、どうしてもガチガチになるんだろうけど、満足度は…どうなんだろ。知ってて行ったはずなのに、なんか、スッキリしないのはなんでだろ。言葉悪いの承知で書いちまえば、役者さんたち脚本を理解して楽しくやってるのかな? と思った。

 大学生のころって、比較的、演劇を見る機会があったんだけど流行だけで『鴻上作品』やられても、退屈で面白くなかった。人を楽しませたいのか、自分達だけ騒ぎたいのか? 無理にそんなの挑戦しないでも、大学の学園祭とかオリジナルでやったのなんか面白かったんだけどな。演劇か…もっと色々いきたいな。

 さて、下丸子から急ぎ自転車を飛ばし、いつも土曜に店で少年ジャ●プを売り出す店に立ち寄る。その足でサッカーを観戦しようと思ったのだが、店のオバちゃんがラジオを聞いている。「どっち勝ってる?」あえて磐田? 京都?とは聞かなかったがオバちゃんは「ジュビロが3点もリードしてるよ。強過ぎて駄目だね」と抜かした。京都ごときで止められるチームではなかったか…。期待してなかったけど、ひどいな。

 とは思いつつ、サッカーをやはり見てしまうが…鹿島もサンフレッチェ相手に2点差で負け、完全に優勝の望みは消えた。空気を読め、広島は! これだからカープ嫌いなんだよ。あんな狭い市民球場なんか本拠地にしてんじゃねえよ。そもそもフェアじゃないだろが。条件同じにできないならプロを名乗るな! Jリーグなら絶対に認められないことだろが! 世界のホームラン王だぁ? あんな狭い後楽園でギリギリのライトフライでホームラン王とは片腹痛いわ! あれを外国では「チャイニーズ・ホームラン」というのだ。貞治、何が国民栄誉賞だか。同じ理由でウソの連続試合出場を続けた衣笠! お前も恥を知れ。あ、お前も広島か。最低だな。(←八つ当たり)

 6時にはタイガゴンの大好きな『ガンダム SEED』なのだが、あまりにも時間にならないのでしつこく「まだ? まだ?」と聞く。いつもお前のためにだけ行動しとるだろうが、見せなかったことがあるか? で、ニュースを見ようとテレビをつけたら「なんだ、どうしてニュースなんか見てるの」という言葉にキレる。ウルトラマンのころから何度、同じことを言われ、何度、怒られてきたか。

 …あかん。暴力はふるってないけど、子供のすることにまで怒鳴るようでは駄目。朝の電話一本で、昨日の雰囲気は完全にどこかに行った、情けない土曜日であった。いくら飲んでも酔えません。大分県なんか大嫌いだ。絶対に来期のJ1では叩き潰してやる! (1988年のW杯フランス大会の時に現地にいたので知っているけど)大分のサッカー熱はウソばっかりじゃんかよ。マジメにサッカーやってる人に失礼だからさっさとJ1から消えてくれ。頼むから。


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