元・白血病患者の日記
 

2002年11月15日(金) そりゃもう楽しい金曜日

 実はズボン(普段着)が一着しかなかった。着るものには頓着していないのだが、その一本もポケットに穴があき、以前からズボンを買え! といわれていた。靴もボロボロなので、この間のサスケマネーを嫁さんから引き出し、買い物へ。

 職安とはチト方向が違うが、競艇場の近くにドンキホーテがある。フェスタで来た時にいい感じの靴があったので、来てみる。すると、同じくフェスタで乗せてもらった競艇が、昨日から開幕とか。どんなもんだと軽い気持ちでおじさんの列に並ぶ。

 実際に試乗して、イメージがかなり違ったものの、客層はかなりな顔ぶれ。逼迫してる人が…多い。競馬はCMが成功して若い女性やらアベックやら多いものの、競艇場は…オジサンばっか。たまに子供連れ(だよな)のオジサンを見ると、犯罪か? とか思ってしまう。いや、確かに遠藤久美子でイメージをなんとかしようとしてるけど、あれって若い男性へのアピールでないの? ゲームセンター、そしてパチンコが繁盛してるのは、金を使いたいことに使える若い姉ちゃんを呼び込んでるから。競艇…なんとかしろよ。

 さて、そんな競艇であるが、実はやってしまった。300円だけ。予想屋ってのがいて、ある程度の能書きをたれて客を納得させ「さぁ、この結果、どういう予想になるかは買ってくれ」と、自分の押す番号の並びを売るわけだ。こちとらソレがいくらなのかも知れないので、いくつかの予想屋の数字を組み合わせてて適当に買ってみた。券売機で後ろに並んだオジさんが、人の予想を覗き込んで鼻で笑った。 
 『兄ちゃん、そんな買い方は素人だな』とでもいいたげに。

 で、そのオジさん(っていうかココに集まってる人)の買い方は、1レースに札をバンバンとつぎ込む。おぉ、まさに人生をかけてるという感じ。こっちは試乗させてもらってありがとう、お礼の意味で参加しますってな買い方。実際、私の予想は240番人気…当たらんな、これは。そういえば3連単だもの。一発狙い。
 こういう書き方をすると、当たると思うでしょ。当たったんだこれが(だから長々と書いてるんだけど)。

 レースがはじまると、試乗した興奮が甦り、番号なんか忘れて見入ったのだがあっという間に勝負が終り「まさか、3が来るかよ」という周りのオジさんの悲鳴の中、そういえば、何買ったんだっけという感じで券を確かめる。おぉ…大当たり。3つ予想したうちの一つが当たった。どれだけ配当がついたか知らないが、とりあえず清算場へ。前に並んでるオジさんは「こんなレースで当たってるヤツはいないぜ」とブチブチいいながら、260円を返還してた。そんなものかな、と思っていると私の手元には9900円が。おぉ! 100円が化けた。これが3連単のすごいところ。

 レースは6台のボートが出走するのだが、この1・2・3着を順番に当てなければならないのだ。つまり1・2・3・4・5・6の順番だったとすると、『1・2・3』でないと外れ。『1・3・2』は駄目なのだ。む…難しい。これはビギナーズラック以外のなんでもないので、さっさと後にする。こういう買い方をしてて、もし数千円もつぎ込んでいたとしたら、足を洗えなくなってしまうだろう。競艇は、来年までサヨナラ。

 サスケマネー(プロレス新聞、雑誌によると大田区体育館大会は、それはもう素晴らしいものだったそうな)にプラスして、競艇マネーによって靴、ズボンと色々な日用品に加えてハリーポッターの前売り券(大人2枚と子供1枚)も買いました。ほほほ、ゲームセンターではカップルが取り逃がしたプーさん巾着もゲットしたし、運気が向いてきたかしら。(でも、職安はサッパリでした)


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