march forward.
りりかの独り言。

2004年12月11日(土) 3年目

昨日仕事している時に、書類に日付を書いていて思い出した。


あー。

お台場から3年かぁ。

この日記も、3年かぁ。



でも、思い出したのはその一瞬だけで。

また、さっきまですっかり忘れてた。

きっと、あいつも忘れてる(笑)




今は安定期。

だから、すっかり忘れちゃう事も出来る。

ふわふわ気持ちがたくさん揺れていた頃は、忘れたくても忘れられない。

ちゃんと、そう言う事を覚えておかなきゃ、だめになっちゃうと思ってしまう。

変なの。




先週は彼が来てくれたけど。

今週は、明日お仕事のため来れず。

でも、明日半日で仕事が終わるって言うから。

「どうする?中間地点で会う?」

って言ったら。

「クリスマスプレゼントを買いに出かけたいから、無理」

ってあっさり拒否られた。

「私に!?」

「ううん、子供たちに」

「・・・そぅですか」

私は、子供達と妹の所に遊びに行こうかな。




そいえば。


ライラが天袋から必死な思いをして出して来た。

引越しの時に、ある事を発見したらしい。

なんだか、ごそごそやってるなーと見に行ったら。

机の上に椅子を置いて、その上に乗っかって天袋に入ろうとしていたから「何出すの?ママが出すよ」って言ったのに「だめ。こっちこないで」って。

部屋を真っ暗にして、マジで何してるのかと思ったら呼ばれて。






ライラが生まれる前、一番上のお姉ちゃんがまだ2歳とかその位の時期に、お友達からクリスマスプレゼントとして頂いたもの。

あること自体、忘れちゃってた。

この箱、何だろう?とは思っていたけど。

ライラが生まれてからは、出してなかったかもなぁ。


「サンタさんがこのあかりを目印に来るんだって。だから、出しておかなきゃ迷っちゃうから。うち引っ越しちゃったしさ。去年と違うじゃん?」




サンタさん用のプレゼント、用意しなきゃな。

クリスマスパーティーのケーキも予約しなきゃ。


そう言う風に悩めるって事も、凄く楽しいもんなんだな。




バカみたいだけど、やっと、私はそう言う事を知った。




たくさん子供たちを傷つけてしまったけど。

傷つけてしまった上で、ようやく気付いた事だけど。

今は、気付けてよかったって、思う。


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