昨日から泊まりに来ていた彼と。
子供たちを連れて、公園へ行って来た。
昨日の夜中は、風と雨が凄かったね。
今日は、嘘みたいに暖かいね。
そんな会話をしながら、彼の運転で、大きな公園へ。
本当に、暖かい。
次女なんか、半袖Tシャツに薄い長袖シャツを羽織ってるだけだし。
寒がりな私は、長袖Tシャツの上に長袖のパーカーなんだけども。
それだって、この時期にパーカーだけで済むなんて言うのは、私にとって凄い事なわけで。
昨日の夜は、日付が今日に変わった夜中までみんなで起きていたらしいから(私は早く寝ちゃったんだけど)、私も含めみんな朝寝坊だったため、朝ご飯と昼ご飯がごっちゃの食事を公園で食べた。
手作りお弁当!なんて事は出来なかったんだけど。
それでも充分、美味しかったし、楽しかった。
サッカーしたり、鬼ごっこしたりで、子供達と彼は汗をかいて。
夕方、家に帰って順番こにシャワーを浴びる。
また彼の運転で、5人揃ってスーパーに行き。
夕飯のおかずを買いに来ただけなのに、なぜかお菓子とか果物とかプリンとかエクレアとかが、かごの中・・・。
みんなで行く買い物は楽しいね。
みんなで食べる夕飯は美味しいね。
ライラが、そう言った。
彼は、明日も朝早くから仕事なのに、うちを出たのは夜10時。
家についたのは12時ちょっと前だった。
「今日は、ご馳走さま。ありがとう、楽しかったよ」
電話で、夜中の1時近くまで、会話をする。
昨日も今日も、子供たちがべったりで。
2人きりの会話ってあまりなかったもんね。
そんなような事を、私が言ったら。
「妬かない、妬かない(笑)」
って、嬉しそうに言われて。
お互いに、年末で忙しくて。
それでも私は週に一度、日曜だけは休み。
彼は日曜も休日出勤になる事も多く。
二人が揃っての休みは、本当に貴重。
「休みって聞くと、りりかたちと会えるってことしか浮かばない俺って、寂しいよねー(笑)」
「そうね。友達と会ったりは?」
「友達と会うなんて、休みじゃなくても、会おうと思えば出来るんだからいいの。一日たっぷりある日は、絶対にりりかたちと一緒にいたい」
「そか。ありがとう」
「お礼言われる所じゃないしね」
「でも、嬉しい」
気温も。
気持ちも。
温かくなった日曜、でした。
|