march forward.
りりかの独り言。

2004年12月05日(日) 暖かい日曜

昨日から泊まりに来ていた彼と。

子供たちを連れて、公園へ行って来た。




昨日の夜中は、風と雨が凄かったね。

今日は、嘘みたいに暖かいね。


そんな会話をしながら、彼の運転で、大きな公園へ。

本当に、暖かい。

次女なんか、半袖Tシャツに薄い長袖シャツを羽織ってるだけだし。

寒がりな私は、長袖Tシャツの上に長袖のパーカーなんだけども。

それだって、この時期にパーカーだけで済むなんて言うのは、私にとって凄い事なわけで。



昨日の夜は、日付が今日に変わった夜中までみんなで起きていたらしいから(私は早く寝ちゃったんだけど)、私も含めみんな朝寝坊だったため、朝ご飯と昼ご飯がごっちゃの食事を公園で食べた。

手作りお弁当!なんて事は出来なかったんだけど。

それでも充分、美味しかったし、楽しかった。



サッカーしたり、鬼ごっこしたりで、子供達と彼は汗をかいて。

夕方、家に帰って順番こにシャワーを浴びる。

また彼の運転で、5人揃ってスーパーに行き。

夕飯のおかずを買いに来ただけなのに、なぜかお菓子とか果物とかプリンとかエクレアとかが、かごの中・・・。


みんなで行く買い物は楽しいね。

みんなで食べる夕飯は美味しいね。


ライラが、そう言った。




彼は、明日も朝早くから仕事なのに、うちを出たのは夜10時。

家についたのは12時ちょっと前だった。

「今日は、ご馳走さま。ありがとう、楽しかったよ」

電話で、夜中の1時近くまで、会話をする。


昨日も今日も、子供たちがべったりで。

2人きりの会話ってあまりなかったもんね。


そんなような事を、私が言ったら。

「妬かない、妬かない(笑)」

って、嬉しそうに言われて。




お互いに、年末で忙しくて。

それでも私は週に一度、日曜だけは休み。

彼は日曜も休日出勤になる事も多く。

二人が揃っての休みは、本当に貴重。




「休みって聞くと、りりかたちと会えるってことしか浮かばない俺って、寂しいよねー(笑)」

「そうね。友達と会ったりは?」

「友達と会うなんて、休みじゃなくても、会おうと思えば出来るんだからいいの。一日たっぷりある日は、絶対にりりかたちと一緒にいたい」

「そか。ありがとう」

「お礼言われる所じゃないしね」

「でも、嬉しい」



気温も。

気持ちも。

温かくなった日曜、でした。


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