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りりかの独り言。

2004年09月08日(水) 突き放す

昨日の喧嘩なんか、一晩寝ちゃえば私はどうでもよくなり。

電話を一方的に切られた直後は、そりゃムカッとはしてたけど。

でも、朝は普通だ。

でも、あいつからは「おはよう」のメールがなかった。



寝坊したり、時間がなかったりしたら、メールが来ない朝もある。

だから。

「おはよう。寝坊しちゃったかな?一日頑張ろうね」

ってメールをしたら。

数分後に。

「別に寝坊なんかしてないよ」

って返事。

なら時間がなかったのかな?

なんて、深く考えずに私も仕事へ。




仕事でかなり凹む事があり。

なんだか、本気で泣きそうになった。

それでも笑顔でいなきゃならないのが、接客業の辛い所。

どうにか残業もこなして、帰宅する。



子供達と夕飯を食べて。

お風呂に入って。

子供たちとの会話は、いつも通り楽しい気分になるけれど。

やっぱり頭の隅には、仕事の事が引っかかってて。

上手く切り替えなんか、出来なくて。

でも何とか、仕事から切り替えようと必死になる。



あいつから、いつも通り電話が来る。

電話が来た途端、仕事で凹んだ事に切り替わり。

私は、今日あった事を話そうと思う。

あいつは、私が凹んでいるときとか、敏感に気付く。

今日も、そうだと思っていた。

でも、気付かないフリ、をされた。

そしていつも通りの会話が終わった後。

「ちょっと本を読みたいから、今日はもう切るね」

と、言われた。




勝手かもしれないけど、やっぱりショックだった。



私は、電話を切った後、呆然として。

なんで今私は突き放されているんだろうと、思った。



私が昨日、あいつとの口喧嘩に疲れて。

一方的に言い合いから降りた事も、突き放すと言う事になる。

私にとっては、どうでもいい昨日の喧嘩の事。

あいつにとっては、私の凹む原因なんか、きっとどうでもいい事。

だから、突き放す事が出来るんだろう。

でも本人にしてみたら、どうでもよくなんかないって事。

それでもやっぱり、私にしてみたら。

昨日の喧嘩はどうでもいいとしか、思えない。


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