march forward.
りりかの独り言。

2003年08月23日(土) だらだらと会話して

「パソコンを買いたい」

とあいつが言い出したのが、木曜だったかな?

「ずいぶん、急だねぇ」

って言うと。

「前々からりりかとチャット(多分メッセの事)したいって思ってたしね。仕事でも使うしー」




どんなパソコンがいいのか分からないから、一緒に見て欲しい。


そう言われて、今日仕事上がった後あいつの元へ。

ついたのは24時過ぎ・・・



あいつの実家にこんな真夜中に来て泊まるのもなんだかなと思ったし。

近くのホテルに泊まろうか?と言う話になり。

久しぶりに、ラブホへ。




考えて見たら。

電話は毎日しているけど。

前回会った時は、別れる別れないの話から、ずるずると東京へ来てしまい。

あたしも仕事があったため、話もろくに出来なかった気がした。

だから、こうしてゆっくり会って話すのは、久しぶりかもね、なんて言い合い。

お風呂に入った後、ずっと話していた。



だんだん眠くなって、最後の方は覚えてないけど。


最初は。

「りりかがこっちに来たら(あいつの地元)」

と言う話題だった。



結婚式をちゃんと披露宴までやりたい、あいつと。

バツイチだし、あまり深く考えてない(出来ればやりたくない)、あたしと。

意見が食い違ったり。


「お得意様とか、仕事の付き合いのある人に、奥さんになる人ですって顔見せしなきゃまずいんだよ」

っていう、あいつの意見に納得したりして。





「だから、金貯めるまで結婚出来ない」

なんて、言い出した、あいつ。

「え?」

「披露宴ってさ、うちの姉ちゃんの時300万だか400万だってよ。姉ちゃんは女だから親に出してもらうのはいいけどさ。俺は貯めるわ」

「そうだね、うん!あたしも一緒に貯めるよ」

「いやいや、これは俺の役目でしょー」

「一緒に貯金して行こうよぉ」



なんていうラブラブな(?)会話から一転。



「今同棲したとして。りりかも働かなきゃ、余裕のある生活(貯金するとか)は望めないんだろうなぁ」

なんて会話になり。

「あたしは働くっていつも言ってるじゃん?それを阻止させようとしてるのは、あなただよ?」



あいつが。

あたしを働かせたくないのは。

独占欲の強いあいつの事だから。

あたしが男友達を新たに作ってくるとか。

有り得ないのに、浮気するんじゃないかとか(誰にも相手になんかされませんって・・・)。


そう言う事を心配しているんだろうと思っていたんだけど。

まぁ、それも少しはあるんだろうけど。




実際は違うと言う事を、知ったのは。

翌日、あたしが帰る間際の会話だった。


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