もうすぐ、上のお姉ちゃんたちの学校は運動会。
次女は、足が早くて、ずっとリレーの選手だった。
新しい学校では、どうなのかな?って思ってて。
この間、電話の時に聞いてみた。
「どう?リレーの選手にはなれそう?」
「まだ、分からないけど、足の速い子多いよ」
「そっかぁ。でも、なれなくても他の種目頑張ればいいしね」
何気に、次女は幼稚園からずっとリレーの選手だった、と言う事を自慢に思っているらしい。
だから、あたしの励ましもあまり役にはたってないみたい。
「連休明けには分かるんだ。また教えるね」
そして、今日。
ちょっとドキドキしながら聞いてみた。
「どうだった?」
「うん、ぎりぎりで選手に選ばれたよ。大丈夫だとは思ってたけどねー」
何て言いながらも。
凄くホッとしている声だった。
あたしも、よかったね、って心から思った。
運動会には、見に行くことになってる。
そのために有休も使った。
「あのね、○○(次女の名前)が今年もリレーの選手になれたって、ホッとした声出してたよ」
彼にメールで報告。
彼には、この間会った時話してあったから。
彼もドキドキして気になってたって言ってた。
「そっか、よかったぁ。よかったねぇ。やるなぁ、○○はー(笑)」
いろいろな事が、明るい方向に進んでいると最近思える。
少しずつ、あたしも前向きになってきたと思う。
ちょっとずつでいいから、進もう。
前にね。
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