march forward.
りりかの独り言。

2002年12月08日(日) 日記

あさってはお台場に行ってから一年。

何しようか?どこに行こうか?

あいつがいろいろ決めてくれて。



明日の夜から会って、一年経過するときに二人でいようか?



あたしが言い出して。




あいつは今日の夜から明日の朝までバイト。

あたしも明日は、早朝から夕方まで仕事。

明日、あたしが働いている時間は寝ててね、と言って。




あいつがまたお台場に行くのもいいなぁって言った。

あのとき、あたしが固まってて、凄く不自然に距離が開いていた事とか。

警戒されてたこととか。

俺たちって付き合ってるのかなぁ、ってあいつが勝手に思ってた話とか。

いろいろして。





気がついたら、あたしが日記を付け始めてからも1年が経つって事で。




あたしは、今年の始め、ある人の日記を読んだ。

同じように、年下の独身の彼がいる主婦の方の日記。

それを読んで、泣いて。

なんだか、彼女がご主人に思う不満とか。

毎日の不満の事とか。

凄く似てて。


あたしは、何度も彼女にメールしようと思った。

でも、出来なかった。

それは、彼女が彼と別れてしまったから。

なんていう言葉を掛けていいのか分からなくて。

日記から読む限りでは、彼女の精神的な支えになってくれているのは、もう彼だけだったから。

それが消えてしまった今、彼女に何を言っても薄っぺらくなってしまうと思った。




今は更新されない、その日記を。

あたしは、今でもたまに読み返す。




今、彼女は元気なのかな。

そして、今彼女は、頑張って毎日笑顔で過ごせているのかな。



読み返すたびに、あたしは思う。

彼女がご主人の元に戻った事も。

あたしがあいつを選んだ事も。



きっと、正解でも不正解でも無いって。




あなたの日記を読んで、あたしは自分も残したいって思いました。

あたしの気持ちの、奥底の、汚い部分とか、暗い部分とか。

そして。

あたしが感じたように。

誰かがあたしの日記を読んで、いろいろな事思ってくれたら、いいなと、思いました。



りりかの日記は。

まだまだ続きそうです。


 < back  INDEX  next>


りりか [MAIL]

My追加
エンピツ