march forward.
りりかの独り言。

2002年12月03日(火) 気長にね

病院に行った。

婦人科の検診。

ものすごく久しぶり。

「元気でしたか?」

先生に聞かれる。

ここの病院の産婦人科は、女医さんばかり。

だから、ここにしたのもあるんだけど。

この女医さんには、本当にいっぱい力をもらった気がする。

「頑張ろうね」

帰りがけに言ってくれるこの言葉で、あたしはどんなに救われたか。






生理が来ないのは、やっぱり精神的なものなのかな?と言われる。

今は余り深く考えないで、ゆっくり様子見ようね、って言われた。





仕事まで時間があったから、買い物に行く。

とくにこれと言って買いたいものは無かったんだけど。

なんとなく、ぶらぶらしてた。



「病院終わった?」

あいつからメール。

「うん、今○○で買い物中」

「なら、今から昼飯だし、行くよ!」




あいつは原付で来た。

二人でデパートの上のレストランに入る。


「病院なんだって?」

「いつもと一緒。気長にやって行こうねって」

「うん、気長にやってこ!」



食べ終わって、また授業があるからって、学校へ行った。

あたしは職場に向かう。



職場に着いたと同時くらいにメール。

「りりかさん、焦っちゃだめだし、後ろ向きになってもだめだよ。一緒に気長にやろう、気長にね!俺は出来る限り、りりかさんの精神安定剤になるから」




いつでも急がせないで。

ゆっくり、あたしのそのときそのときのペースに合わせてくれて。

あたしが急に先先進んだり、いきなり立ち止まったり。

そう言う事がいっぱい今まであったけど。

でも、あいつは、いつだってあたしに合わせてくれる。



そう言うのが、嬉しいのはもちろんある。

のに。

たまに、申し訳なくなったりする。




ごめんね、の気持ちでいっぱいになったり、する。


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