march forward.
りりかの独り言。

2002年07月14日(日) ED(勃起不全)

まず。

最近こういうネタ多いなぁと思っちゃったりしますが。

日記だし、書きたい事かかなきゃ、とも思うし、何より今、悩んでいるというか考えていることなので。




今日はプラネタリウムは中止した。

明日、あたしが朝早い出勤時間に変更になったため、遠出すると、帰りも辛いし、疲れちゃうし。(年なんで・・・)


ごめんね・・・って言ったら、いいですよーって。

その代わり、ドライブしましょうよーって。

車で1時間ほどのアウトレットに行ってきた。

そこで、ストロベリーのお香を凄く気に入ったあたしは、即購入。

「車の中で試していい?」

「だめに決まってるでしょ!!」

「あそ・・・いい香りだねーとかいいながら、君にもたれかかったりしたかったのになぁ(嘘)」

「やりましょう!ガンガン試しましょうか!!」


・・・ばーか・・・


んで、ご飯食べたいーってあたしが言って、夕飯食べに。


「あたし、これがいい!」

「あ・・・俺もそれがいいなと思ってた・・・」

「まねしないで。先に言ったもん勝ちだから」

「・・・分かってます。どうせ、りりかさん、全部食べられないしね。残したらもらうからいいや」


んなこと言われたら、天邪鬼なあたしは、頑張って食べきりました。


そしたらあいつが笑顔で。

「そかー、残していいよって言えば、全部食うんだ。へぇ。完食するりりかさんなんか見るの、はじめてかも。今度から残していいよって言おう。いい子だねー、全部食べれたねぇ」



どっちが年上なんだか・・・はい、あたしです。五つもね・・・




部屋に帰って。

だらだらしてたら、あいつがくっついて来て。

いつものようにいちゃいちゃ。




実は、最近、あいつは出来ない。

出来ないって言うか、立たない。

違う、立つんだけど、途中でだめになる。

そんな事が数回続いたから、あたしはなんだかなぁって気持ちになってた。



だから、今日も足を触ってきたあいつに(足を触りだすと、その先に続くパターンなので)

「やめない?」

って言って見た。

「なんで?」

「だって、出来ないじゃん(これ、言っちゃだめ?)」

「・・・でも、挑戦させてくれません?」



別に入れる入れない、あたしはいいんだけど。

でも、あたしにだけ尽くして、んで、結局だめでしたーってなるのは、あたしはなんだか・・・なんだかなぁって思ってしまう。





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なんとなく、へこむ。

んで、情けなくなる。自分が。

空しいって言うか。



結局、挑戦させて!!って言われてやって見たけど、やっぱりだめでしたー。


お風呂に入って考えた。

あいつは、自分でなら、出来るって言う。

てことは。

あたしじゃない相手なら出来るって事なんじゃないの?



出来ない理由のひとつに。

一番最初、出来たとき、終わった後、あたしがお腹が痛くなった。

それは、必ず毎回痛くなって。

何でだろうね?サイズの問題かなぁ?なんてあいつは言ってた。


で、数回目。


あたしは、なぜか出血した。結構な量。

「生理?」

「ううん、今は来るはずない。薬飲んでいるから」

「ええー!!!じゃぁ、何?なんか傷つける事しちゃったかなぁ。どうしよう!!!」


とかパニクっているあいつに「平気でしょ」って言ってきた。

何でか分からないけど、平気だろうと思ったから。

でも、あいつはしきりに謝っていたし、へこんでいた。

「りりかさんの体傷つけちゃったのかなぁ・・・」とかって。


それからだ!

出来ないの。



精神的なショックで、出来なくなる事があるってよく言うし・・・


てことは。


あたしとつきあっている限り、出来ないんじゃないの?

たぶん、あいつは否定するだろうけど・・・

それが原因じゃないの?



お風呂上りに、あたしは言って見た。


「他の人で、試して見たら?」



唐突なあたしの言葉に、驚いた様子。当たり前か。





「は・・・・?」

「あたしじゃなきゃ、出来るんじゃないの?」

「・・・そうかもしれませんけど」

「だから、試して見たら?」

「・・・で。それで、出来たとして、一体なんなんですか?他なら出来る、けど、なんなんですか?」


あたしは、結論、いう事にした。


「そしたら、あたし別れるよ」



大きなため息ついて。

「言うと思った」

って、あいつが言った。



「なんで、そんな一か八か、見たいな事、しなきゃならないの?で、他で出来ました。そしたら、りりかさんはいなくなる?わけわかんねー」

「でも、あたしとつきあっている限り、だめだと思うから。今はいいとか言っているけど、そのうち不満が出るんじゃないの?あたし、口とか手でやったり出来ないし。したくないし」

「んなの、やってもらおうとも思ってないし。ていうか、いちゃいちゃの延長だって言わなかった?」

「言ったけど、でも、やっぱり違うよ。違う・・・いちゃいちゃの延長だったら、あたし、こんな終わった後、空しくならないもん」




あいつは黙ってた。

かなりの時間。

あたしはその静けさに耐えられなくて。

「ねー。聞いてる?」

とか、何度も言ってた。



やっと口を開いたあいつは、

「りりかさんと出来なきゃ、意味ないんですけど・・・ねぇ」

って、言った。


そして、淡々と語りだした。


「あんま、言いたくなかったんですけどね。人間的に最低だって思われそうで」



今まで、こんなに人を好きになった事がなかった。

だから、好きな人とエッチをした事がなかった。

女とやる場合は、勉強を兼ねて。。。くらいの気持ちでいた。

ああー、ここをこうすると感じるんだなぁとか、こう言う風にするといいんだぁとか、冷めた目で見てた。

だから、相手に「君は冷めているよね(この口調はきっと大人の女性っぽい)」とか、言われたりした事もあった。


俺は、性欲は人に比べて少ないほうだと思う。

相手の反応を見て楽しむ、勉強するって言う事しか考えてなかった。

あとは、射精出来たらいいか、位に。


だから、エッチの最中に抱きしめて、よしよししながら、愛してる、なんていいながら、なんて、自分がやるなんて思った事もなかった。

言ってーって言われれば、言ったけど。



でも。

今は、それがすごく、楽しい。嬉しい。

幸せだーって凄く思う。


たとえ、自分が出来なくても、りりかさんの反応を見ているだけで、ものすごく嬉しいし、楽しいし、幸せ。

こんなりりかさんは、俺しか見れないんだなぁっておもうと、苦しくなる位に幸せなんです。

大事にしたい、って凄く思う。




でもね・・・


りりかさんが、空しくなるとか、嫌な気分になるって言うなら、いいですよ。

もう、そういうことしません。

だって、俺は、りりかさんが傍にいればいいんだから。

出来る、出来ないなんか、全く関係ない。

ただ、一緒にいたい。それで、俺しか知らないりりかさんを見てるって気持ちで今までやってた。



だから。


お願いします。



他で試して、出来たら、別れるから。



なんて、絶対に言わないでください。



別れるくらいなら、一生やらないでいいから。

我慢?我慢は。


りりかさんと別れた後の生活の方がでかいんだから。








泣きそうになってた。あいつ。

そして。


あたしは。



今、また悩んでいる。


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