今日読んだ本。序盤の成功体験のうっとうしさや、「やればできる」論の繰り返しに多少うんざりさせられる面はあったものの、方法についてはまさに画期的と思えた。いわゆる「速読」的な面もあるようには思えるが、読もうとしないという点に至ったところがすごいと思う。「読む」ことをしなければ限界を速読の超えられるというわけだ。
勉強方法の習得にあたっては最低2日ほど、継続的に効果を発揮させていくためには3ヶ月反復練習が必要とのこと。著者を信じて続けられるかが、分岐点になるだろうか。
個人的には週末を利用してまず、習得してみたいと思っている。3ヶ月の継続練習ができるかどうか。毎日やるのはなかなか難しそうだ。
「読書」に限らず、効率的な勉強について徹底して追求している点が興味深い。究極の勉強法を謳うのも実践、改良し続けてきた著者がいうだけあるような。
1分で1冊読破。1分で60冊復習。できると思って挑戦した人だけが体験できる世界。するかしないかはあなたの自由。とりあえず、私はやってみる。
今日は1分30秒ほどあまった。
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