2005年06月12日(日) |
在日は「強制連行」ではない! by 朝日新聞♪ |
◆ 玄海灘越えたるときの哀しみをオモニは童話のごとく話しき (大阪府 金忠亀 高野公彦選)
※この「オモニ」は、いつ、どのような理由で「玄海灘越え」て来日したのでつか? 戦前に密航してきた? 戦中に内地で徴用されていた夫を追ってきた? 戦後に朝鮮戦争から逃れて日本に来た? はっきり書きなさい。どちらにせよ「強制連行」されてきたのではありませんよね。そう思わせたいのだろうけど、そうは書けないよねえ。だって、朝日新聞自身がこーゆー記事↓ではっきり述べていたんだからw。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1959年(昭和34年)7月13日 朝日新聞
「戦前(昭和14年)に日本内地に住んでいた朝鮮人は約100万人で、終戦直前には約200万人となった。増加した100万人のうち70万人は自分から進んで内地に職を求めてきた個別渡航者と、その間の出生によるものである。 残りの30万人は大部分鉱工業、土木事業の募集に応じてきた者で、戦時中の国民徴用令によるものはごく少数である。(中略) 終戦後、昭和20年8月から翌年3月まで、希望者が政府の配給、個別引き上げで合計140万人が帰還したほか、北朝鮮へは昭和21年3月、連合国の指令に基づく北朝鮮引き上げ計画で350人が帰還するなど、終戦時までに在日していた者のうち75%が帰還している。(中略) 現在、登録されている在日朝鮮人は総数61万人で、関係各省で来日の事情を調査した結果、戦時中に徴用労働者としてきた者は245人に過ぎず、現在日本に居住している者は、犯罪者を除き、自由意志によって残留した者である。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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◆ 島だとも岩だとも謂(い)う東京都小笠原村沖の鳥島 (東京都 高須敏士 永田和宏選)
※アカヒは何で「沖ノ鳥島」でなく「沖の鳥島」などと書いたのでしょう。歌本体だけでなく、選者の永田の解説でも「固有名詞を多用した沖の鳥島の見方・・・」と書いています。「おきのとりしま」と入力して変換キー押せば一発で「沖ノ鳥島」が出てくるはずで、「沖の鳥島」なんてのは普通のPCの辞書には無いのですが。朝日新聞社のパソコンには、「沖ノ鳥島は島ではなく岩だ」という中国様の主張に配慮して、「沖ノ鳥島」が入っていない中国製の特別な辞書がインストールされているのでしょう。
「反朝日的リンク集」を改訂。最近注目の中国反体制派機関紙「大紀元」及び、下記サイトをUP。
Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜 数ある保守系ブログの中でもこのブログでは、日本と同様左翼に支配されている海外メディアを批判しつつ、「一般的な保守系外国人が本当に考えていること」を日々伝えています。日本語版ニューズウィークの表紙に本国のアメリカ人が激怒したという話も、私はこのブログ読んで初めて知りました。
それに関連して、こんな本もおすすめ。
パトリック・J. ブキャナン著 『病むアメリカ、滅びゆく西洋』 ブキャナンは米国の保守系政治家で、共和党でも民主党でもなく、超保守系の弱小政党に属しています。日本で言えば石原慎太郎みたいな一匹狼の存在。左翼イデオロギーに支配されたアメリカのメディアや法曹・教育を容赦なく批判し、「真の保守系米国人の思想」を語っている貴重な本です。
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