2002年12月23日(月) |
在日は怖くて外に出られないって |
※今年はこれで最後、来年は1月6日(月)からだそうです。
さて、2週間ぶりに北朝鮮ネタが出てきました。
◆ 怖くて外に出られぬと漏らしし在日の人の重き電話置く (横須賀市 梅田悦子 島田修二・馬場あき子選)
※北朝鮮工作員に拉致されそうになって逃げ帰った日本海側在住日本国民も、怖くて外をうろつけなかったのですが。朝日によって反君が代の戦士に仕立て上げられた中田英寿も、右翼に付け狙われてホテル住まいを余儀なくされたのですが。 ・・・それにしても、これってどう区切って読めば短歌になるんですかね。
次に、航空祭反対ネタ。
◆ 十万が集うは基地の航空祭反戦の旗の十人が行く (浜北市 太田忠夫 近藤芳美選) ※朝日にとっては、航空祭を楽しむ十万人よりも反戦の十人の方が大切なのです。たとえ部数が減ろうとも、新潮やテーミスに叩かれようとも、反戦・反米・中韓朝礼賛を続けよ!・・・という読者からの励ましのメッセージと受け取りましょう。
教科書裁判の家永三郎追悼歌3首。
◆ 学問の良心の城に籠り遂げ木の葉時雨に家永さん逝く (小平市 宮下矩雄 島田修二選)
◆ 先生の杉本判決報告に場内どよめき拍手起こりき (東京都 丸木一磨 佐佐木幸綱選)
※杉本判決とは、1970年に出た教科書裁判最初の判決です。
◆ 僻地(へきち)より常仰ぎ生きし家永先生遥かとなるを父のごと思う (兵庫県 青田綾子 近藤芳美選)
※今年11月29日に死んだ家永三郎追悼ネタ。家永を支持して教科書の自由な記述を守りたいサヨクたちが、つくる会の教科書の検定合格に文句を言うのは全く矛盾しています。
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