浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2001年07月04日(水) ぶんぶく茶釜の醤油差しの夢/「キリンカップ」

暑い〜。夕方家に帰ると、戸外の方がむしろ涼しかったりする。着替えるまで窓全開に出来ないじゃん。
もうバテバテ〜。アセモが出るわ〜。(-_-;)

最近寝苦しいせいか、夕べまた内容を覚えてる夢を見た。
大宴会の手伝い。酔っぱらいオヤジがグチをこぼす。母はそれを無視しながら、家族のそろいの茶碗(そんなモノはウチにはなかったのに)を寡黙に運ぶ。私は茶碗を磨きながら、自分のお気に入りだった「ぶんぶく茶釜」の形をした醤油差しはどこに片づけられたのだろうかと考えている。
「ぶんぶく茶釜」の醤油差しは、父が買ってきた物だったという。夢の中の母が持っていた家族の茶碗は、親子3人分。両親と3人の暮らしをしたかったのかも、と目覚めてから思った。

「キリンカップ」、ピクシーにとってはユーゴ代表選手としては最後の参戦。秒読みが迫っているのは辛い。人の目には、まだまだ一流のプレイヤーのひとり。けれど、彼自身の目には、自分のピークが見えたのか。母国の分裂や混乱で、彼が世界の舞台で活躍する機会が少なかったことが残念だ。それが、日本に来るという選択につながったのかもしれないとしても。
日本に来たばかりの頃ピクシーは、よく激高しては退場を食らってた。やがて歯車が合いはじめ、彼のプレイに度肝を抜かれたものだった。
チームを生かすフィールドでの素晴らしいプレイは、よく練り込まれたギターソロのように官能的でさえある。
そいえば、リトバルスキーって今何をしてるのかな?


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