ゆうべドキドキがおさまらなくてほとんど眠れませんでした。邪悪な妄想に唆されて、心臓が残酷さに目覚めました。迷惑です。眠らせてくれ。今日もどうなるかな・・・。 今日は昨今の私を振り返って、つきぬけorまもりの話になりました。 「つきぬける」と「まもりにはいる」を横軸に、縦軸に度合の強弱をとった時に、横軸の両極端に行こうとしたときにはおそらく色々な人との離別が待っています。そのどちらに行こうとも。 人との別れはまだ怖くないですが、そうなったときの私自身を見るのはおぞましいです。この歳で、どっちに行っても悲劇っぽいのが悲しいです。 たとえ「つきぬける」で超尖鋭的になったとしても自分自身の問題はなにも解決されません。せいぜいヤク中に落ちてODで心臓停止するのが関の山でしょう。「まもり」にも入れるけれど「つきぬけ」た、というのと、何も出来なくてまっとうに生きることさえできないがために、追い詰められて「つきぬけ」たというのでは、意味がありません。ただの犯罪者予備軍かキ印です。 「まもりにはいる」でガチガチに鉄壁の布陣を固めれば怖いものなしです。しかしクソ面白くなくなるのは確実です。「ねえ君、人生は守備力が命だよね」「蓄財と保守に勝るものはないよ!ねえ君!」とか人に滔々と語るようになったら自害しようと思います。遺書遺書・・・。 しかし中庸に徹するにはいささか力の氾濫が激しいのと、面白くないのとが問題です。できれば両極とも諸手に握って一挙両得で収めたいものです。 しかるに採るべき戦法は「自重力を増大させ、場を歪ませて強力なひずみを生み、古来SFで説明されてきたワープ理論のように、X軸上の両極を引き付けてしまう」というものが有効と考えます。 その自重力の強烈な増大をどうやって引き起こすのかはちょっと方法がまだ解明されてないので皆さんしばしご歓談ください。 ヽ(`□´ )ノ 人から棄てられるぐらいなら私から棄てましょう。が、今は執着すべき時です。もう切ったはったで刹那的に生きてもしょうがありません。他者にも自分にも執着を。ただただ、中空に向かって刃物を振り回しているだけの営為なら、虚しさが漂います。 守りつつ攻め、攻めつつ歪み、落ち入りながら、重力の作用で縦軸横軸を球体回転させて引き込みに引き込み、最終的には星の生成に近い形でのエネルギー収束を試みるのが一番物理的に無理がなかろう、というところに考えが落ち着きました。 だからそんなエネルギーどこから持ってくるのかという しょうがありません。太陽の塔を拝みに行きましょうか。 ああドキドキする。なぜか胸が焦燥感でドキドキする。いやだ。 あああ。なんですかこれは。 世迷いごとよ。たとえ私が薄情なまでに試行錯誤を繰り返しても、私だけは自分を見棄てないとたぶん誓う。・・・・たぶん。 |
writer*マー | |
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