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■ 【レシピ】アップルパイ
先日書いた秋の日光紅葉ドライブで買ってきたりんごちゃん達。 とっても美味しく頂きました。 水分たっぷりでほどよい酸味があって、私は大好きなお味でしたよ。
でも、うちには生のりんごはほとんど食べない人がいるんです。 そこでりんごをたくさん食べれるようにちょっと変身させてみた。(笑)
アップルパイです〜 アップルパイは大好きだから、いっぱい食べてくれる。(笑) ホントはアップルパイなんかにしちゃうには もったいない感じのりんごちゃんなんだけど、 りんごがうまいとアップルパイもうまいねぇ〜
せっかくのりんごなので、フレッシュさとジューシーさを生かすべく、 りんごにはあまり火を通さずにシャリ感を残した仕上がりにしたのが大正解! とっても美味しくできました。
いやぁ〜久しぶりにパイ生地からバターを折り込んで作ってみたけど、 うまいうまい!約21cmのホールがあっという間になくなったよ。(笑)
【アップルパイレシピ】 約21cmパイ皿1個分
■りんご煮■(甘さはかなり控えめなレシピです) りんご2個 砂糖 50g シナモンパウダー 少々 レーズン お好みで
★作り方★ りんごの皮と芯を取って約1cmくらいの銀杏切にして薄い塩水につける。 今回はりんごの風味を生かしたかったので、皮は1/4くらい残してみました。 水をきって、耐熱ボールに入れ、砂糖をまぶして軽くラップをかける。 電子レンジで約7分加熱。 加熱するとりんごから水分がたくさんでるので、 りんごだけいったんボールから取り出して、 残りのシロップだけをラップをかけずに5分ほどさらに加熱して少し煮詰める。 シロップは多すぎるとパイがサクッとしないのでりんごが少し浸る程度になればよい。 りんごをシロップに戻して、お好みでシナモンパウダーを混ぜ込みそのまま冷ます。
■パイ生地■ 薄力粉 50g 強力粉150g バター 混ぜ込み用 50g 折り込み用150g 冷水 70cc
ドリール用 卵黄 1 水 小1
★作り方★ 粉をあわせてふるい、細かく刻んだ混ぜ込み用バターを混ぜて、 バターがポロポロになったら、冷水を加えさっくりと混ぜる。 手の体温でバターがとけやすいので、 まずはスケッパーなどで、混ぜるとやりやすい。 少し粉っぽさが残る程度でOKなので、 だいたい混ざったらひとつにまとめてラップにくるんで冷蔵庫で1時間くらい休ませる。
折込用のバターはラップに挟んで麺棒で1cmくらいの厚さに四角く伸ばす。 軽く打ち粉をした上で、 冷蔵庫で休ませた生地を四角く伸ばし、バターを包んでしっかりと閉じる。 その生地を伸ばし、3つ折りに、90度向きをかけてまた伸ばして三つ折り、 この作業を4〜5回くらい返す。
出来上がった生地を冷蔵庫で1時間くらい休ませる。 生地の間にバターの層ができてパイ生地になる訳です。 バターが溶けてくると作業がやり難いのと、 溶けて粉になじむと綺麗なパイの層にならないので、 冷蔵庫で少し休ませながらやると作業がしやすいです。
休ませた生地を半分に切り、半分はまた冷蔵庫に戻す。 半分の生地をパイ皿よりも一回り大きな大きさに伸ばしパイ皿にひく。 あまった部分は切り落とし、まとめて冷蔵庫で休ませる。 パイの底になる部分に、フォークをつかって何箇所か空気穴をあける。
パイ皿の上にりんご煮を敷き詰める。お好みで全体にレーズンをまぶす。
残りの半分の生地を伸ばして細長い短冊を数本作る。 作った短冊をつかってクロス状にひいていく。 あまった生地とかも適当に使って全体を仕上げる。 つなぎ目はしっかりと押さえておく。
照用に卵黄1に水小1を加え出来上がったパイ全体に塗る。 冷蔵庫で15分くらい休ませる。
その間にオーブンを予熱し、200度で約30分焼く。 (焼き加減は使用するオーブンによって異なります)
このアップルパイがサックサクでとっても美味しくできまして、 1日おいてまたまた作ってしまいました。(笑) 今度はパイ皿ではなく四角く作ってみました。
四角くのばしたパイ生地でりんごを包み、 まわりはフォークをつかって押さえ込む。 こちらの方が作るのも楽だし、 切り分ける必要がないので食べるのも楽チン。(笑)
折込パイなんてすっごい久しぶりに作ったけど、 家で作ってもとっても美味しい。 すっかり味をしめて、しばらくハマリそうな予感。(笑)
2005年11月05日(土)
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