診察だった。 去年以来、実家に帰る以前に診察を受けたきりだったので、 かなり待ち遠しかった。
診察では、母のことをかなり客観的に見れるようになったねと言われた。 今までの生活での「共依存」や「過剰な心配」、 そのようなコトが当たり前だったというのに、それがかなり軽くなった。
「お母さんの『お母さん』にならなくてもいいんだよ」
そう医者は言って微笑んでくれた。
かなり他人からみるとおこがましく見えるかもしれない。 でも実際、そのような状態になっていたことは事実だ。 今までは本当にありえない状態だったから。
もちろん本当の親だから、心配する。 おまけに本当は入院しなくちゃいけないくらい体調悪いのに、 なぜだか病院通っていない。 薬も飲んでいない。 国保の滞納もゼロになったと聞いたのに、また始まった。 叔母に自殺をほのめかす電話を入れたとかも聞いた。 (もちろん母直々にではなくて、叔母から聞いた伯母から) いちおう、病院にいくよう勧めた。 でもなんだかんだと仕事が忙しくて、だとか言って行こうとしなかった。
内臓疾患の他にメンタル面もやられているから、 精神科にも行ったほうがいいのかもしれないとさえも思った。
気丈なヒトであるがゆえに、崩れてしまうと一気なのかもしれない。
でも精神科に通う私がそれを勧めてよいものか。 母自身は精神科には、私が通うことも知っているし、 特に差別とかはないけれど。 実際に自分が通ったら?と言われたらどうなるのか。
ちょっとそこらへんが悩みどころ。
兄が一緒に住んでいてくれてよかった。 一人で住んでいたら本当に何を起こしているか判らない。
、、、私も判らない状態だっていうのにさ。
兄も爆発すると失踪かますんじゃないかっていう心配あるけど、 あえてそれは度外視しておく。 もう3回もやったから、いい加減逃げるのはヤメテクレ。 そういう逃げではなくって、もっと他の逃げ方がたくさんあるのだから。
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