遺書

2005年02月17日(木) 星空論儀

誰のためのものでもないまわるまわる星空

遠くで叫ぶ声がよく響く綺麗な星空
遠くに見える姿がよく映える綺麗な星空

切り取ってうちへ持って帰ることなんか不可能な星空


しかし、お金は凄かった
ないものを作り出す、それに必要なエネルギーはお金
金持ちは空を欲しがり
お金は天才をつくり
天才は星空をきりとった



最近、空を見る機会が少なくなりました。

その上、僕の家はとても貧乏になってしまいました。

うちには僕と妹と母が居ます。

前まではみんなみんな空が好きでした。

けれど、みんなみんなもう空をあまり好きではありません。

空が好きなのは僕くらいで。

僕は空を見ること以外することがあまりなかったので、

お金を払うことに抵抗はあまりないのですが、

母はお金を稼ぐため、くだらないことに使いたくない

妹はおしゃれのため、くだらないことに使わない

というために僕は空をあまり見れません。

いつから空を見るのにお金が必要になったのかわかりません。

誰が何のために空を所有しているのか知りません。

ただ、昔の空は誰のものでもなく自由を象徴するものだったらしいです。

だから、僕は空に憧れを持っていたのかもしれません。

最近、空を見るためにお金を払う人が少なくなったのは、

誰も自由にあこがれなくなり、今の生活に慣れてしまったからでしょう。

僕が生まれたころはみんな口々に自由と言っていました。

そして、生活はもっと自由に溢れていました。

けど、いつの日からか管理される生活になってこうなってしまったのです。

僕は、自由を取り戻したい。生まれてから僕は自由を体感したことがない。

その思いだけが今僕を動かしているのかもしれません。

青い空、星の空。それを取り戻すために僕は戦いに行きます。

さようなら、みなさん。いいえ、また逢える気がします。

-2018.04.29-旅に出た少年 村に充てた手紙より



NS-922 荒星
空は誰のものでもないと言い放つと同時に
制空衛星-23-24-25-27-29-42を爆破
テロ組織[ark]最初の行動

AA-001 thearth
度重なるarkの進撃
星空車-2019を中心とする防衛を破られ
rulerの死亡を確認


そして、空は消えた

*あとがき
荒星からあとは全部忘れてください


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